【無料選手名鑑】ACミラン【2025/26 チーム/選手/監督紹介】

セリエA
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基本情報

創立1899年
本拠地ミラノ
スタジアムスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ
【通称:サン・シーロ】

(収容人数 8万18人)
オーナーレッドバード・キャピタル
公式サイトHP X(twitter) Youtube instagram Facebook
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愛称ロッソネロ(赤黒)
ロッソネーリ
ディアボロ(悪魔)

<過去5シーズンの成績>

セリエA
【優勝19回】
欧州カップ戦
【CL優勝7回】
コッパ・イタリア
【優勝5回】
監督
20/212位EL/ベスト16ベスト8ピオーリ
21/22優勝CL/グループステージ敗退ベスト4ピオーリ
22/234位CL/ベスト43回戦敗退ピオーリ
23/242位CL/グループステージ敗退
EL/ベスト8
ベスト8ピオーリ
24/258位CL/ノックアウトフェーズプレーオフ敗退準優勝フォンセカ➡
コンセイソン

監督

名前マッシミリアーノ・アッレグリ
生年月日1967年8月11日 (58歳)
国籍イタリア
就任日2025年7月
<人物紹介>

・セリエAでモウリーニョに次ぐタイトル数を誇る名戦術家

・2年ぶりに復帰した21/22季はユベントスを指導して初の無冠に終わり、2年目の昨季は戦力を充実させながらも序盤戦で悪戦苦闘すると、時代に逆行した堅守速攻の3バック&ミレッティ、ファジョーリら若手の抜擢でチームを再建させ、不正会計による勝点減やストレスを受けながらも実質セリエA3位、ELベスト4まで導いた。しかし、結果を優先し、タレント力に依存したその采配には疑問を投げかけられた。

・ACミランでスクデット1回、ユベントスを5シーズン率いた第一次政権ではセリエA5連覇とコッパ・イタリア4連覇を達成し、2度のCL準優勝にも導いた。

・”堅守”を代名詞に綿密に戦術を構築しながら、選手や状況に応じた柔軟な采配による評価も高い。

・現役時代は創造性溢れたミットフィルダーとして主に8クラブを渡り歩き、セリエAで101試合、セリエBで144試合に出場。92/93季には12得点を記録もチームは最下位で降格した。

・女性関係のスキャンダルが多く、プレイボーイとして知られる。

・競馬を好む。

移籍市場

IN
ポジション名前移籍元移籍金
GKピエトロ・テラッチアーノフィオレンティーナ
DFサムエレ・リッチトリノ2300万€
ペルビス・エストゥピニャンブライトン1700万€
コニ・デ・ヴィンタージェノア2000万€
ザカリー・アテカメヤングボーイズ1000万€
MF・モドリッチレアル・マドリー
アルドン・ヤシャリクラブ・ブルッへ3600万€
FW

OUT
ポジション名前移籍先移籍金
GKマルコ・スポルティエッロアタランタ100万€
DFマリック・チャウニューカッスル3500万€
テオ・エルナンデスアル・ヒラル2500万€
ピエール・カルルユヴェントス1430万€
エメルソン・ロイヤルフラメンゴ900万€
マルコ・ペッレグリーノボカ・ジュニアーズ350万€
フィリッポ・テッラッチャーノクレモネーゼ50万€
(レンタル料)
MFティヤニ・ラインデルスマンチェスター・C5500万€
トンマーゾ・ポベガボローニャ100万€
(レンタル料)
ワレン・ボンドクレモネーゼ50万€
(レンタル料)
FWルカ・ヨビッチAEKアテネ
アルバロ・モラタコモ
フランチェスコ・カマルダレッチェ
ロレンツォ・コロンボジェノア

基本フォーメーション

選手一覧

<GK>

(背番号)1 ピエトロ・テラッチアーノ
(年齢) 35(国籍)イタリア (身長/利き足)193cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】

3試合(1)【フィオレンティーナ】

(背番号)16 マイク・メニャン
(年齢)27 (国籍)フランス (身長/利き足) 191cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
37試合(13)

・フランス代表の正守護神
・超人レベルの反射神経で失点を幾度も防ぎ、高さと出だしの良さで相手のクロスを無効化すれば、足技と戦術眼を武器にビルドアップの核、左右両足から繰り出す正確なフィードで攻撃の起点となる

・21/22季にドンナルンマの後釜として加入するやセリエA屈指のGKとして君臨し、フランス代表でもロリスに代わって守護神を務める

(背番号)96 ロレンツォ・トリアーニ
(年齢)19 (国籍)イタリア (身長/利き足) 197cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】


・生え抜きの逸材GK
・6歳からACミランの下部組織に在籍し、プレシーズンマッチで強豪クラブ相手に活躍したことでトップチームに帯同
・CLグループステージのリヴァプール戦でプロデビュー

<DF>

(背番号)2 ペルビス・エストゥピニャン
(年齢)25 (国籍)エクアドル (身長/利き足)175cm/左
【昨季成績(得点)】
30試合(1)


・攻撃力が魅力のエクアドル代表SB
・ウイング並みのスピードでサイドを駆け上がり、高精度のクロスを送り込めば、体を張った守備対応で相手の侵入を食い止めるなど、攻守両面で欠かせない存在
・21/22季にはビジャレアルのCLベスト4進出に貢献し、昨季にククレジャの後釜として加入すると、三苫との縦のコンビで相手守備陣を左サイドから翻弄した

(背番号)5 コニ・デ・ヴィンター
(年齢)23 (国籍)ベルギー (身長/利き足)191cm/右
【昨季成績(得点)】

25試合(3)【ジェノア】

(背番号)20 アレックス・ヒメネス
(年齢)20 (国籍)スペイン (身長/利き足)177cm/右
【昨季成績(得点)】
22試合

(背番号)23 フィカヨ・トモリ
(年齢)25 (国籍)イングランド (身長/利き足)185cm/右
【昨季成績(得点)】
22試合

最終ラインを統率する現代的CB
・抜群の速さを武器に広範囲をカバーするスプリンターで、空中戦にも強く、カルルとのコンビで堅守を築いてミランのハイライン戦術を支える
・20/21季から最終ラインの柱として君臨
する

(背番号)24 ザカリー・アテカメ
(年齢)20 (国籍)スイス (身長/利き足)180cm/右
【昨季成績(得点)】

30試合【ヤングボーイズ】

(背番号)31 ストラヒニャ・パヴロヴィッチ
(年齢)23 (国籍)セルビア (身長/利き足)194cm/左
【昨季成績(得点)】
24試合(2)

・セルビアの有望レフティーCB
・恵まれたサイズに水準以上の脚力を備えた左利きのモダンなCBで、圧倒的な高さのヘッドや鋭いタックルで敵の攻撃を阻止し、ビルドアップにも積極的に関与する
・母国のパルチザン・ベオグラードとASモナコを経由し、22年夏に加入したRBザルツブルクで評価を急激に挙げ、今夏に約30億円の移籍金で加入

(背番号)33 ダヴィデ・バルテサギ
(年齢)19 (国籍)イタリア (身長/利き足)193cm/
【昨季成績(得点)】
4試合

(背番号)42 フィリッポ・テラッチャーノ
(年齢)21 (国籍)イタリア (身長/利き足)186cm/右
【昨季成績(得点)】
13試合

・ヴェローナ産の新鋭SB
・スピードに乗ったオーバーラップからアッタキングサードに侵入し、強気に仕掛けてクロスを供給する
・ヴェローナのユースで育ち、そのままトップチームデビューを果たすと、昨シーズン途中に約7億円で完全移籍

(背番号)46 マッテオ・ガッビア
(年齢)24 (国籍)イタリア (身長/利き足)185cm/右
【昨季成績(得点)】
26試合(2)

・生え抜きのバックアッパー
・元々は守備的MFだったことからボール奪取力とゲームメイク力があり、守備も堅実にこなす
・ミランのユース出身で、トップチームデビュー後はサブメンバーに甘んじ、昨季はビジャレルにレンタル移籍していたが、チームの事情で冬に帰還すると好パフォーマンスを披露して評価を上げた

<MF>

(背番号)4 サムエレ・リッチ
(年齢)24 (国籍)イタリア (身長/利き足)181cm/右
【昨季成績(得点)】

34試合(1)【トリノ】

(背番号)8 ルーベン・ロフタス=チーク
(年齢)27 (国籍)イングランド (身長/利き足)191cm/右
【昨季成績(得点)】
19試合

・イングランドの重戦車
・守備に奔走し、バランスに優れた大柄なフィジカルと細かいボールタッチで敵に囲まれても難なくボールをキープすれば、一気に前線に駆け上がり、ゴール前で飛び出して得点も奪えるボックス・トゥ・ボックス型MF

・8歳からチェルシーで育てられ、昨季に最大31億円の移籍金で完全移籍すると、即座にセリエAに順応してトップ下で活躍し、公式戦10ゴールを記録

(背番号)14 ルカ・モドリッチ
(年齢)39 (国籍)クロアチア (身長/利き足)172cm/右
【昨季成績(得点)】
35試合(2)


クロアチアのレジェンドMF
・卓越したプレーセンスでフットボールを体現する絶対王者の司令塔として中盤に君臨し、自己犠牲を厭わず常に4局面で的確に振る舞い続けるゲームメイク力でチームを勝利に導く衰え知らずの鉄人
・6度のCL制覇に貢献した在籍13年目を迎えるバロンドーラーで、昨季は公式戦46試合に出場するなど、39歳になっても身を粉にしてプレーする

(背番号)29 ユースフ・フォファナ
(年齢)25 (国籍)フランス (身長/利き足)176cm/右
【昨季成績(得点)】
35試合(1)

・フランス代表のダイナモ
・リーグアン屈指の運動量と活動エリアの広さを誇り、ボールを奪えば推進力のあるドリブルで攻撃を活性化する
・ASモナコで不動のボランチとして活躍し、今夏にフォンセカの要望により約40億円で完全移籍

(背番号)30 アルドン・ヤシャリ
(年齢)23 (国籍)スイス (身長/利き足)181cm/左
【昨季成績(得点)】

25試合(2)【クラブ・ブルッヘ】

(背番号)38 ワレン・ボンド
(年齢)21 (国籍)フランス (身長/利き足)177cm/右
【昨季成績(得点)】
20試合【ASモナコ】/4試合【ACミラン】

(背番号)80 ユヌス・ムサ
(年齢)20 (国籍)アメリカ (身長/利き足)178cm/右
【昨季成績(得点)】
29試合

・ダイナミズム溢れるアメリカ代表MF
・スピード、パワー、テクニックを兼ね備え、スペースに入ってパスを受ければ、ドリブルで持ち上がって中盤に推進力を与え、守備でも献身的に駆け回る
・アーセナルの下部組織で育ち、バレンシアで経験を積んで、昨季に約31億円の移籍金で加入して、途中出場が中心ながら公式戦40試合に出場

<FW>

(背番号)7 サンティアゴ・ヒメネス
(年齢)24 (国籍)メキシコ (身長/利き足)183cm/左
【昨季成績(得点)】

11試合(7)【フェイエノールト】/14試合(5)【ACミラン】

(背番号)10 ラファエル・レオン
(年齢)24 (国籍)ポルトガル (身長/利き足)188cm/右
【昨季成績(得点)】
34試合(8)

・ロッソネー
リの左翼
・大柄ながら密集を難なく突破するテクニック、一瞬で相手を置き去りにする爆発的スピード、両足から放たれる決定力抜群のシュートで敵守備陣を蹂躙する欧州屈指の左ウインガー
・毎シーズン公式戦2桁ゴール&アシストを記録するクラブのエースだが、継続性に欠け、昨季はビックマッチで活躍できなかった

(背番号)11 クリスティアン・プリシッチ
(年齢)24 (国籍)アメリカ (身長/利き足)177cm/右
【昨季成績(得点)】
34試合(11)

アメリカの至宝
・足に吸い付くような卓越したボールコントロールと素早いドリブル、正確無比なラストパスやシュートで違いを創り出す
ドルトムント、チェルシーでプレーし、昨季に移籍金36億円で完全移籍すると、好パフォーマンスを続けて公式戦15G11Aと活躍

(背番号)17 ノア・オカフォー
(年齢)25 (国籍)スイス (身長/利き足)185cm/右
【昨季成績(得点)】
11試合(1)【ACミラン】/4試合【ナポリ】

・スイス代表の新星ストライカー
・ドリブルで縦に突破してシュートやアシストに結びつけるなど、高い機動力を活かした仕掛けで前線をかき回すアタッカーで、プレッシングによるボール奪取からショートカウンターの起点にもなれる
・昨季にザルツブルグから約24億円の移籍金で加入し、途中出場が大半ながらリーグ戦6Gとスーパーサブとして活躍

(背番号)21 サムエル・チュクウェゼ
(年齢)24 (国籍)ナイジェリア (身長/利き足)172cm/左
【昨季成績(得点)】
26試合(3)

・ナイジェリア代表の逆足ドリブラー
・スピードに乗った力強いドリブル突破を武器に、課題だったフィニッシュワークも大きく向上したことで、独力で局面を打開できる総合力の高いアタッカー
・22/23季にビジャレアルで公式戦13G11Aと才能を開花させ、昨季に約31億円で加入も、プリシッチの存在もあって不十分な結果に終わった

(背番号)56 アレクシス・サーレマーケルス
(年齢)26 (国籍)ベルギー (身長/利き足)180cm/右
【昨季成績(得点)】
22試合(7)【ASローマ】

・ベルギー代表ウインガー
・緩急をつけたドリブルや神出鬼没なフリーランを武器に、アタッキングサードでチャンスを演出するジョーカー役として存在感を発揮し、守備でも高いプレス強度を誇る
・21/22季にはリーグ戦でチーム最多タイの36試合に出場して優勝に貢献も、昨季はスタメンよりも途中出場が多かった
・アンデルレヒト時代からプロ初の背番号である”56”を一貫して着用

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