【無料選手名鑑】レアル・マドリー【2023/24 チーム/選手/監督紹介】

ラ・リーガ
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基本情報

創立1902年
本拠地マドリード
スタジアムサンティアゴ・ベルナベウ
(収容人数 8万5454人)
監督カルロ・アンチェロッティ
会長フロレンティーノ・ペレス
公式サイトHP twitter Youtube
愛称エル・ブランコ
ロス・ブランコス

過去5シーズンの成績

ラ・リーガ
優勝35回
欧州カップ戦
【優勝14回】
コパ・デル・レイ
【優勝20回】
監督
18/193位CL/ベスト16ベスト16ロペテギ
ソラーリ
ジダン
19/20優勝CL/ベスト16ベスト8ジダン
20/212位CL/ベスト4ベスト32ジダン
21/22優勝CL/優勝ベスト8アンチェロッティ
22/232位CL/ベスト4優勝アンチェロッティ
<概要>

若き怪物により生まれ変わった常勝軍団 ラ・リーガとCL制覇が現実的な目標だ

・昨季は、序盤から指揮官の優れた調整力で攻守に抜群の安定感を保ちつつ、さすがの人材登用術でベンゼマの離脱による得点力不足をロドリゴのCF、バルベルデの右ウイング起用で乗り越えたが、後半戦は超過密日程に苦しめられ、3月末のエル・クラシコに敗れたことで早々とラ・リーガ2連覇の道が閉ざされた。しかし数々の問題に直面しながら、クラブW杯とコパ・デル・レイ制覇、CLベスト4進出に導くなど限られた戦力で最低限の結果を残すなど、少なくとも称賛に値するシーズンだった。

・夏の移籍市場では、攻撃の大黒柱だったベンゼマや貴重なジョーカー役だったアセンシオが退団したが、約156億円で若き怪物ベリンガム、約32億円でトルコの新星ギュレルを獲得し、レンタル契約でホセル、ケパを補強、B・ディアスとF・ガルシアが復帰するなど、確実な世代交代に成功した。

・ベンゼマの穴埋めという難題を解決するために、ベリンガムをトップ下に起用した中盤ダイヤモンドの【4-4-2】を採用すると、これが完全にハマって開幕から若き怪物が驚異的なペースで得点を量産して白い巨人を牽引。クルトワ、ミリトン、ヴィニシウスといった主力の離脱にも、アンチェロッティがさすがの手腕を発揮し、首位争いを演じつつCLグループステージ全勝と十分な結果を残している。ラ・リーガと欧州での覇権奪還に向けて歩みは順調だ。

監督

名前カルロ・アンチェロッティ
生年月日1959年6月10日(64歳)
国籍イタリア
就任日20217月
<人物紹介>

・”百戦錬磨の名将”

・30年近い監督キャリアにおいて名だたるスター軍団をまとめ上げ、監督史上初の5大リーグ制覇/歴代最多4度のCL制覇を成し遂げた優勝請負人。

・チーム状況に合わせて柔軟に戦術を採用する欧州随一のアレンジ力を誇り、敵を作らずに現有戦力のポテンシャルを最大限に引き出すことに長ける。固定の型にはめ込むようなことはせず、選手たちの意向を尊重した采配で親密な関係を構築し、第一次政権の退任時には選手一同から慰留を直訴された。

・昨季は21/22季以上の過密日程ながらほとんど戦力的上積みが無かったにも関わらず、さすがのマネジメント力で攻守にハイレベルな安定感を保ち、個々の問題にはロドリゴの偽9番、バルベルデの偽ウイング、カマビンガの左SB起用といった人材登用で踏ん張り、3つのタイトル獲得(UEFAスーパーカップ、クラブW杯、コパ・デル・レイ)に加えて、CL準決勝進出に導くなど流石の手腕を見せつけた。

・現役時代は、ハードワークできる多才なミッドフィールダーとしてパルマAC、ASローマ、ミランで活躍し、セリエA通算338試合に出場。またASローマでは主将を務め、殿堂入りを果たしている。

・恩師アリゴ・サッキが率いるイタリア代表のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタートさせ、ユヴェントス➡ACミラン➡チェルシー➡PSG➡R・マドリー➡バイエルン➡ナポリ➡エヴァートンと渡り歩き、21/22季から再び白い巨人の指揮を託された。

・息子がアシスタントコーチを務める

・喫煙家で、試合中は代わりにガムを噛んでいる。

移籍市場

IN
ポジション名前移籍元移籍金
GKケパ・アリサバラガチェルシー
DFフラン・ガルシアラージョ500万€
MFジュード・ベリンガムドルトムント1億300万€
アルダ・ギュレルフェネルバフチェ2000万€
FWホセルエスパニュール
ブライム・ディアスACミラン

OUT
ポジション名前移籍先移籍金
DFアルバロ・オドリオソラレアル・ソシエダ300万€
FWマルコ・アセンシオPSG
カリム・ベンゼマアル・イテハド
マリアーノ・ディアスセビージャ
エデン・アザール引退

基本フォーメーション

選手一覧

<GK>

No.名前年齢国籍身長/利き足昨季成績(得点)
1ティボ―・クルトワ31ベルギー200cm/左31試合・マドリー史上最高にして現役No.1の正守護神
・驚異的な反射神経に、ゴールを小さく見せる高身長と長い手足を活かしたダイナミックなスーパーセーブでよそ眼には阻止不可能なシュートも涼しい顔で弾き出す難攻不落のビックセーバー
・21/22季に白い巨人を欧州王者に導くセーブを連発し、大会MVPに選ばれたことで世界一のGKに
・昨年6月の代表戦を恋人と過ごすために辞退し、今年6月の代表戦も代理キャプテンに選ばれなかったことで途中で離脱
・バレーボール一家の生まれ
13アンドリー・ルニン24ウクライナ191cm/右7試合・虎視眈々とクルトワの座を狙うウクライナ代表GK
・18年夏に争奪戦の末マドリーに加入すると当初はレンタル移籍で経験を積み、20/21季からセカンドGKを務めるもほとんど出場機会に恵まれなかったが、昨季はクルトワの負傷離脱もあってラ・リーガ7試合、CL2試合とキャリアハイの出場数を記録した
・出場機会を求めて放出候補だったが今季も残留を決意
・19年にU-20ウクライナ代表としてFIFA U-20ワールドカップを優勝した際は大会最優秀GKに選ばれた
25ケパ・アリサバラガ28スペイン186cm/右29試合
【チェルシー】
・GKにおける移籍金最高額を誇るスペイン人GK
・アジリティーと反射神経に優れ、ビルドアップにも参加できる足下技術が魅力で、後方からのビルドアップを志向するポッターの信頼も厚い
・ミドルシュートへの対応やポジショニングに課題
・在籍2年目にはプレミ史上最悪のセーブ率を記録し、メンディーに正守護神の座を奪われ第2GKに甘んじている

<DF> 

2ダニエル・カルバハル31スペイン173cm/右27試合エル・ブランコ不動の右SB
・特筆した特徴はないが、タイミングを見計らった持ち上がりと高精度のクロスで攻撃に厚みをもたらし、抜群のスタミナで上下動を繰り返すなど、攻守にエネルギッシュなプレーと経験豊富な振る舞いで白い巨人の最終ラインを引き締める
・チームに数少ないカスティージャ出身で、13/14季から長らく不動の存在としてCL3連覇にも貢献し、”クラブ史上最高の右SB”と称される
・6月に行われたネーションズリーグ決勝のPK戦ではパネンカでスペイン代表の優勝を決めた
3エデル・ミリトン25ブラジル186cm/右33試合
(5)
・短期間で地位を確立したブラジル人CB
・優れたアスリート能力とフィジカルで広大な範囲をカバーしつつ独力で相手のカウンター攻撃を制圧でき、ブラジル人らしくボール扱いにも長ける
・元は右SBながら、R・マドリーではヴァラン、ラモスに代わるCBとして起用されると即座に主力として定着し、今では守備の大黒柱にまで成長した
・19年夏にポルトから移籍金5000万€で加入
4ダビド・アラバ30オーストリア180cm/左23試合
(1)
世界最高峰の万能DF
・機動力とポジショニングを活かした守備、FKも任されるほどの高精度キックで攻撃の起点作りも担うなど攻守に高い貢献度を誇り、左SBとCBの両方で質の高いプレーを披露することで最終ラインから違いを創り出す究極のマルチプレイヤー
・フリーで加入した21/22季は主に左CBとして1年目から最終ラインのリーダーとして活躍も、昨季前半戦は低調なパフォーマンス、後半戦はケガに苦しめられるなど悔しいシーズンに
・ラ・リーガ開幕節のアルメリア戦で途中出場からファーストタッチでFKを沈めた
・父はナイジェリア人、母はフィリピン人
6ナチョ33スペイン180cm/右27試合
(1)
・常勝軍団の頼れるバックアッパー
・戦術理解度と献身性が高く、優れた危機察知能力でピンチを未然に防ぎ、足下の技術も備える
・突然出番がやってきても慌てずにCBと両SBを遜色なくこなすなど、緊急時にこそ頼れる救世主として監督からの信頼も厚い
・11歳から22年間R・マドリー一筋で過ごし、6月に契約を1年延長&23年目の今季はベンゼマに代わって主将を務める
・その利便性の高さから5000万€ほどの資金を浮かせているといわれる
17ルーカス・バスケス31スペイン173cm/右23試合
(4)
・バイプレーヤーの鑑
・常に全力を尽くすスタイルと元アタッカーらしからぬ守備力で堅実なパフォーマンスを披露し、右SB1年目に5A、3年目の昨季は公式戦4G3Aを記録するなど攻撃力も備える
・本来は右ウインガーながら全ての能力を平均以上で備える万能性を武器に、右SBの控えとして定着した生え抜きの脇役
・07年にR・マドリーの下部組織に入団
20フラン・ガルシア24スペイン169cm/左38試合
(2)
【ラージョ】
・白い巨人に舞い戻った閃光
・小柄ながらも屈強なフィジカルに優れた爆発力でウインガー顔負けの攻撃性能を誇る左SBで、左サイドを自慢のオーバーラップで一気に攻め上がれば鋭いクロスを供給してゴールを脅かす
・4月のアトレティコ戦では20ⅿ超のロングシュート、バルセロナ戦ではボール奪取から30ⅿをドリブルで駆け上がってゴールを決めた
・マドリーの下部組織で育成され、カスティージャ(3部)に昇格すると、レンタル移籍先のラージョでは主力として1部昇格に貢献し、今季からF・メンディーに代わる左SBとして古巣に復帰
22アントニオ・リュディガー30ドイツ190cm/右33試合
(1)
・白い巨人の高い壁
・190㎝の屈強なフィジカルと機動力を兼ね備えたCBとして驚異的な範囲をカバーしつつ対人戦に圧倒的な強さを誇り、急に前方へドリブルを仕掛けるなど持ち上がりも得意
・フリー移籍で加入した昨季は、豊富な経験を活かして左CBの座に定着した
・明るい性格で即座にチームに溶け込み、ロッカールームでは盛り上げ役も担う
23フェルランメンディー28フランス180cm/左18試合・”岩”の異名を持つ左SB
・フィジカルの強さとスピードを活かした対人戦はほぼ無敵で、抜かれたとしても即座に追い付くなど左SBとしての守備力は欧州トップクラスを誇り、縦への推進力が持ち味の攻撃性能も売り
・19/20季に入団してから毎シーズン3~4カ月ほどの負傷離脱を繰り返し、今季はF・ガルシアの加入により左SBとしての地位が危ぶまれる
・15歳の時に車椅子で過ごすほどの腰の重症により選手生命の危機に瀕していたが、1年のリハビリを経て復帰した
・セネガル代表のE・メンディはいとこ

<MF>

5ジュード・ベリンガム20イングランド186cm/右31試合
(8)
【ドルトムント】
”イングランドの至宝”
・豊富な運動量でピッチを縦横無尽に駆け回れば、高いテクニックと優れたプレービジョンで攻撃にダイナミズムを与えるなど、規格外のプレー水準で攻守に圧倒的な存在感を放ちながら中盤を掌握する巨大な才能
・人一倍勝利に貪欲かつリーダーとしての資質も備え、19歳にしてドルトムントとイングランド代表で不動の地位を築いた
・昨季カタールW杯では主力を担い、ドルトムントでは高次元の働きでブンデスMVPに選出されたが、ブンデス優勝の掛かった最終節をケガで欠場した
・約156億円+ボーナスの移籍金で今季から常勝軍団への中入り
8トニ・クロース33ドイツ183cm/右30試合
(2)
・ドイツ製の精密機械
・繊細なボールタッチでキープ力が高く、成功率90%台の正確無比かつメッセージ性のあるパス捌きで攻撃を統率するなど、”止める・蹴る”の大切さを体現する稀代のマエストロ
・昨季はベテランの領域ながら離脱はインフルエンザによる半月のみで公式戦52試合に出場し、チュアメニが不在の際にはアンカーも務めた
・10年近く同じスパイクを着用し、毎回自分で練習前に手入れを行い、練習後に磨いている
10ルカ・モドリッチ37クロアチア172cm/右33試合
(4)
・絶大な存在感で常勝軍団を牽引する”レジェンドMF”
・卓越したプレーセンスでフットボールを体現する絶対王者の司令塔として中盤に君臨し、自己犠牲を厭わず常に4局面で的確に振る舞い続けるゲームメイク力でチームを勝利に導く衰え知らずの鉄人
・アウトサイドのキックが代名詞
・37歳を迎えた昨季はほぼ全ての試合に出場しながらW杯でも全7試合にスタメン出場し、6月のネーションズリーグ・ファイナルにも2試合連続延長まで出場して決勝PK戦も決めた
・サウジアラビアからの巨額オファーを蹴ってR・マドリーと契約を1年延長した
12エドゥアルド・カマビンガ20フランス182cm/左37試合・無限の可能性を秘める俊英MF
・目の前にスペースを与えれば一気に駆け上がる推進力抜群のドリブル、スペースの狭さを苦にしない器用さと落ち着いたパス捌き、長い脚を活かしたボール奪取力など、若干20歳にして並外れた攻守のセンスを誇る
・強烈なミドルシュートも特徴
・加入1年目の21/22季は散発的ながらも常勝軍団の中盤を仕切り、昨季は後半戦からメンディーに代わって起用された左SBで新境地を開拓
・17歳の時に史上最年少でフランス代表デビューした
15フェデリコ・バルベルデ24ウルグアイ182cm/右34試合
(7)
エル・ブランコの動力源
・ピッチの全域を駆け回って守備に奔走するチーム随一の驚異的なスタミナ、守備網を突き破る躍動的なドリブルで一気に駆け上がり推進力、低弾道の強烈ミドルを突き刺す得点力を兼ね備える唯一無二のミットフィルダー
・昨季は第4のMFとして右ウイング起用にも応えて前半戦はMVP級の働きを披露し、公式戦56試合に出場して12G7Aと大活躍した
・愛称は”小鳥”
18オーレリアン・チュアメニ23フランス187cm/右33試合・常勝軍団の新たな心臓
・無尽蔵のスタミナでピッチの至る所に出没し、強靭なフィジカルと長身を活かしてボールホルダーを制圧する守備スキルは既に完成の域を誇り、中盤の流動性を上げる優れた展開力や強烈なミドルなども併せ持つ怪物アンカー
・21/22季にボール奪取数とタックル数が5大リーグ最多を記録した
・昨季に移籍金8000万(約113億円)で加入し、退団したカゼミーロの穴埋めとして前半戦は活躍したが、W杯後は調子を落としたことでCL決勝ラウンドは全試合途中出場だった
・カタールW杯ではポグバ、カンテに代わって全試合にスタメン出場し、準々決勝イングランド戦ではスーパーミドルを決めるなど八面六臂の活躍だった
19ダニ・セバジョス26スペイン179cm/右30試合・未完の大器
・高いプレー強度でボールに積極的に絡み、推進力を発揮してボールを運べば、正確なスルーパスでゴールをお膳立てするプレーメーカー
・昨季前半戦はベンチスタートが多かったが、過密日程の後半戦から中盤を牽引も大一番では殆ど途中出場だったことで退団が噂されたが、27年6月末まで契約を延長した
・ジダンとは折り合いが悪く構想外だった
・セビージャの下部組織に在籍していたが慢性気管支炎とフィジカルを理由に放出された
24アルダ・ギュレル19トルコ182cm/左20試合
(4)
【フェネルバフチェ】
・”トルコのメッシ”
・早熟の個人技で相手を華麗にかわしてドリブルで持ち上がり、魔法の左足から繰り出すスルーパスとショートでゴールを脅かすなど、エジルを彷彿とさせる左利きのチャンスメーカー
・フェネルバフチェのアカデミーから16歳でトップチームデビューを飾り、昨季は公式戦6G7Aと活躍&A代表デビューを果たすと、今夏に約32億円の移籍金で完全移籍

<FW>

7ヴィニシウス・ジュニオール22ブラジル176cm/右33試合
(10)
・天井知らずの怪物ウイングストライカー
・スピード、キレ、多彩なファイント、緩急といった全ての要素を凝縮したドリブルで如何なるDFをも攻略する世界最高級のウインガーで、左サイドでボールを受ければ一瞬にして局面を好転させ、フィニッシュ精度とアシスト能力も大幅に向上したことで、もはやその存在の有無が白い巨人の命運を大きく左右する”正真正銘のクラック”
・21/22季に得点能力を開花させたことでラ・リーガとCL制覇に大きく貢献し、昨季も攻撃の要として公式戦23G21Aと圧巻の活躍だった
11ロドリゴ22ブラジル174cm/右34試合
(9)
・王国が生んだ”攻撃センスの塊”
・足元のテクニック、オフ・ザ・ボールの動き、ドリブルの推進力、高い両足の決定力などアタッカーとして必要な全ての能力を一級品レベルで備え、ゴールに絡む才能は特筆に値する
・フットボールIQの高さを活かしてアンチェロッティのCF起用にも難なく応え、ビィニシウスに代わって左ウイングも務められる
・2季連続CLで5得点以上に絡むなど大舞台で輝ける強心臓の持ち主で、昨季はラ・リーガで9G8Aとキャリアハイの成績を残した
14ホセル33スペイン192cm/右34試合
(16)
【エスパニュール】
・昨季のサラ賞(スペイン人得点王)ストライカー
・献身的なポストワークで前線の起点となって味方を活用すれば、ゴール前での的確な位置取りからのシンプルなフィニッシュや長身を活かしたヘッドで得点を奪う
・3か国で計10チームを渡り歩いた経験豊富なFWで、10チーム目のエスパニュールではチームは降格したがリーグ3位の16得点を挙げ、今季にベンゼマに代わるストライカーとして買い取りオプション付きのレンタル移籍で古巣に復帰
21ブラヒム・ディアス24スペイン170cm/両33試合
(6)
【ACミラン】
・ミランで背番号”10”を背負った小柄なファンタジスタ
・体の線は細いが非常に正確なボールコントロールのドリブルで中盤の密集やサイドを突破してボールを運び、正確なラストパスでチャンスを演出する
・レアルからレンタル移籍して3年目となる昨季はライバル加入で尻に火が付いたのか、トップ下で存在感を放って攻撃陣を牽引し、CLラウンド16では決勝ゴールを決めるなどCLベスト4進出に貢献
・ミランでの活躍を高く評価されて今季からR・マドリーへ復帰
アルバロ・ロドリゲス18ウルグアイ193cm/左6試合
(1)
・カンテラ出身の新星FW
・193cmの上背を活かした空中戦の強さと打点の高い強烈なヘディングが特徴
・戦術理解度も高く、フリーランでスペースを作り出せば、裏への抜けだしやポストワークで前線の起点にもなれる
・ベンゼマのバックアッパーとしてトップチームに帯同すると、22節オサスナ戦で初アシスト、23節マドリードダービーでは土壇場で同点弾を決め

・スペイン出身だが、代表チームはウルグアイ代表を選択

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