【無料選手名鑑】パリ・サンジェルマンFC(PSG)【2023/24 チーム/選手/監督紹介】

リーグ・アン
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基本情報

創立1970年
本拠地パリ
スタジアムパルク・デ・フランス
(収容人数 4万8千人)
監督ルイス・エンリケ
会長ナセル・アル・ケライフィ
公式サイトHP twitter Youtube
愛称PSG

過去5シーズンの成績

リーグ・アン
【優勝11回】
欧州カップ戦フランス杯
【優勝14回】
監督
18/19優勝CL/ベスト16準優勝トゥヘル
19/20優勝CL/準優勝優勝トゥヘル
20/212位CL/ベスト4優勝トゥヘル
ポチェッティーノ
21/22優勝CL/ベスト16ベスト16ポチェッティーノ
22/23優勝CL/ベスト1611回戦敗退ガルティエ
<概要>

500億円超を費やして高水準の陣容を整え 悲願のビックイヤー獲得を目指す

・新指揮官にガルティエ、強化責任者にカンポスと、20/21季にPSGを抑えてリールをリーグ制覇に導いたコンビを招聘し、それまでの大金で大物を獲得する路線から将来有望な若手・中堅の実力者を的確に補強する路線へと方針を転換。前半戦は公式戦22戦無敗の快進撃でリーグアン首位を独走したが、後半戦になると怪我人続出により最適解を見失い、リーグ戦では上位クラブに足元をすくわれCLもバイエルンに玉砕されて2季連続ベスト16で姿を消した。苦しみながらも史上最多となる11回目のリーグアン制覇を成し遂げたとはいえ、選手・首脳陣・ファンの誰にとっても不満足な結果に終わった。

・ガルティエを解任して、カタールW杯でスペイン代表を率いたL・エンリケを招聘。夏の移籍市場では、二枚看板のメッシ、ネイマール、功労者のヴェッラッティが去ると、DF陣にシュクリニアル、L・エルナンデス、中盤にはウガルテ、前線にはデンべレ、コロ・ミュアニ、ゴンサロ・ラモス、アセンシオ、イ・ガンインを獲得するなど、総額500億円超を費やす大型補強を施行した。

監督

名前ルイス・エンリケ
生年月日1970年5月8日 (53歳)
国籍スペイン
就任2023年7月
<人物紹介>

・タレント軍団の指揮を託された”両極端な名将”

・確固たる信念のもと我が道を突き通す気難しい性格で、バルセロナ監督時代はメッシとも衝突。自らが編み出した戦術に選手をはめ込み、忠誠を誓う選手を可愛がる一方で、疑問を呈する者はすべて排除するために選手の選考に偏りが見られる。本人の中では敵か味方しか存在せず、監督キャリアも成功か失敗しかない。

・ビックイヤーへと導く重責について「プレッシャーと使命感が大好き」と主張し、「攻撃的で、ファンを楽しませ、結果を残すと」と意気込む。

・バルセロナBで指導者としてのキャリアを始め、ローマやセルタを率いた後、2014年に就任したバルセロナで初年度にリーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの3冠を達成。3年間ですべてのタイトルを獲得し、39戦無敗記録クラブ過去最高の勝率といった記録を打ち立てた。

・18年にスペイン代表の監督に就任するとメジャー大会初采配のEURO2020ではベスト4、ネーションズリーグも準優勝に導いた。しかし、カタールW杯グループステージでは日本代表に敗れ、決勝ラウンドでもモロッコに屈してベスト16で敗退と結果を残せなかったことで退任。

・現役時代は、優れたテクニックを持つMFとしてレアル・マドリー、バルセロナで成功を収め、公式戦500試合以上に出場し、100ゴール以上を記録した。

・引退した後、サーフィンの練習をするためにオーストラリアにしばらく住んでいた。

移籍市場

IN
ポジション名前移籍元移籍金
GKケイラー・ナバスノッティンガム・フォレスト
アルナウ・テバスバルセロナB
DFリュカ・エルナンデスバイエルン4500万€
ミラン・シュクリニアルインテル
レーバン・クルザワフルアム
MFマヌエル・ウガルテスポルティング6000万€
イ・ガンイン(李康仁)マジョルカ2200万€
シェール・ヌドゥールベンフィカ
ユリアン・ドラクスラーベンフィカ
エドゥアール・ミシュサンダーランド
FWマルコ・アセンシオレアル・マドリー
ウスマン・デンべレバルセロナ5000万€
ランダル・コロ・ミュアニフランクフルト9500万€
ゴンサロ・ラモスベンフィカ
ブラットリー・バルコラリヨン4500万€

OUT
ポジション名前移籍先移籍金
GKリュカ・ラバリダンケルク
DFセルヒオ・ラモス未定
エル・シャダーユ・ビチアブRBライプツィヒ1500万€
ファン・ベルナトベンフィカ
MFレナト・サンチェスローマ650万€
マルコ・ヴェッラッティアル・アラビ4500万€
FWリオネル・メッシマイアミ
ネイマールアル・アハリ9000万€

基本フォーメーション

選手一覧

<GK>  

No.名前年齢国籍身長/利き足昨季成績
(得点)
1ケイラ―・ナバス37コスタリカ185cm/右17試合
【N・フォレスト】
・コスタリカの生ける伝説
・超人的な反射神経と瞬発力でビックセーブを連発してチームを救うが、足下技術には不安が残る
・ブラジルW杯では母国を躍進に導き、レアル・マドリーではCL3連覇を経験したレジェンドGKだが、昨季からはドンナルンマの控えるに甘んじている
30アレクサンドル・ルトゥリエ32フランス193cm/右1試合・PSGアカデミー育ちの第3GK
・パリの下部組織で育ったがトップデビューできず、アンジェやスイス、ノルウェーのクラブを転々としたのち、20/21季にPSGに帰還して21/22季の最終節でPSG初デビューを果たした
・昨季は優勝の掛かった最終節クレルモン戦での途中出場(10分)がシーズン唯一の出場となった
80アルナウ・テナス22スペイン185cm/右・U-21スペイン代表の正守護神
・GKとしては生煮えながらも、パスセンスはフィールドプレイヤー並みで、最終ラインからビルドアップに貢献できる
・9歳の時からラ・マシアで育成され、バルセロナBや年代別スペイン代表では正GKを務めるなど高い評価を受けたが、T・シュテーゲンの存在もあり、契約を満了して3年契約を締結
99ジャンルイジ・ドンナルンマ24イタリア196cm/右38試合スター軍団の最後の砦
・恵まれた体格と抜群のアジリティーを活かしたシュートストップは超一級で、あらゆるプレーで抜群の安定感を誇るが、足元の技術が唯一の課題
・1年目はナバスとの競争により不安定なプレーで批判されたが、昨季は指揮官に正式に正守護神に任命されたことでプレッシャーから解放されたのかスーパーセーブを連発し、ほぼ全ての試合でゴールマウスを守るなどフル稼働でリーグアン制覇に貢献した
・熱烈なミランファン
・兄もミランの下部組織出身でゴールキーパーとして活躍した

<DF>

2アシュラフ・ハキミ24モロッコ181cm/右28試合
(5)
戦術を破壊する世界最高峰の右SB
・ウインガーとして育てられたことで驚異的なスピードと攻撃性能を備え、フェイントと足技を織り交ぜたドリブルで相手を振り払い、折り紙付きの鋭いクロスやカットインからのシュートでストライカー並みの得点力を誇るなど攻撃に特化したサイドバックながら、体を張った対応など守備もエネルギッシュ
・昨季は本職の右WBとして本領を発揮し、カタールW杯でもモロッコ代表の大黒柱としてベスト4進出に貢献したが、後半戦はハムストリングの負傷や強姦疑惑など災難続きだった
・エムバぺと親友で、1月には共にNYを訪れた
3プレスネル・キンペンべ37フランス183cm/左11試合・完全復帰を目指す生え抜きCB
・図抜けた身体能力と豪快なスライディングが代名詞のハードな守備対応で相手FWを封じ、左足のパス供給力も魅力のレフティー
・昨季は度重なるケガの影響で20%程度の稼働率に終わり最終ライン崩壊の要因に
・主力唯一の生え抜き選手で、リーダーシップも兼ね備えてサポーターからの期待も大きい
・下部組織時代の同期にメニャン、コマン、ラビオがいる
5マルキーニョス29ブラジル183cm/右33試合
(2)
スター軍団を統率する主将
・身長は平均並みながらもずば抜けたスプリント力・跳躍力を活かして対人守備から状況判断、カバーリングの巧みさなど、CBに必要な要素を全て備える最終ラインの大黒柱で、前線への高精度のフィードやパスで攻撃面でも貢献できる
・若い頃からリーダーシップを備え、20/21からはキャプテンを務める
・昨季は失点に絡む場面が増えたがほぼ離脱することなくチームを支え、オフには契約を28年まで延長して在籍11年目を迎える
21リュカ・エルナンデス26フランス184cm/左7試合
【バイエルン】
・左SB/CBをハイレベルで務める実力者
・豊富な運動力と危機察知能力を活かして的確にスペースを埋め、ハードな守備対応で1対1に強く、左足からのフィードで攻撃の組み立てにおいても起点となれる
・闘争心に溢れるが逆に短気な一面もあり、過去にはDV疑惑で訴訟騒ぎに
・19/20にバイエルン史上最高額の移籍金で加入したが見合った活躍ができず、昨季に至っては右ヒザ前十字じん帯断裂により公式戦11試合の出場に留まり、オフに75億円超の移籍金でPSGに完全移籍した
25ヌーノ・メンデス21ポルトガル176cm/左23試合既に世界最高峰の韋駄天SB
・爆発的なスピードとパワーを駆使した豪快な攻め上がりで左サイドを蹂躙し、正確なクロスで決定機を演出する気鋭の左サイドバックで、鋭いタックルなど課題の守備も改善しつつあり欧州屈指のSBに着実に近づきつつある
・昨季はコンスタントに負傷離脱したものの出場すれば快足を飛ばして”違い”を創り出し、リーグ1の最優秀若手賞に選ばれた
26ノルディ・ムキエレ25フランス187cm/右19試合・柔軟なフィジカルモンスター
・鋼のような強靭な肉体にスピードを兼ね備えながら、高い戦術インテリジェンスを活かして右SBとCBを遜色なくこなす守備のマルチロール
・最終ラインの層を厚くする新戦力として昨季に加入し、前半戦からそのポテンシャルを発揮していたが、後半戦をハムストリングの負傷によりほぼ全休したことが悔やまれる
37ミラン・シュクリニアル28スロバキア187cm/左21試合
【インテル】
”スロバキアの鎮守”
・恵まれたフィジカル、スピード、読みや判断の速さを武器に”難攻不落の要塞”として数々の屈強なアタッカーたちを封殺してきた高い守備力を誇る大型CBで、元はMFだったことから足下の技術も申し分ない
・昨季当初はPSGのオファーを蹴ってインテリスタを安堵させたが、後半戦は契約延長を断ってフリーでのPSG加入を選択したことでキャプテンマークを剥奪され、ケガによりほとんど欠場した
・スロバキア代表ではハムシクの後任キャプテンを務める
97レイバン・クルザワ31フランス182cm/左3試合・構想外に近い左SB
・当たりの強い守備によるボール奪取からドリブルで攻め上がり、鋭いクロスを繰り出す
・15/16季から準レギュラーとしてPSGに在籍するも、21/22季には構想外となり、昨季はフルアムにレンタル移籍するも公式戦6試合の出場に留まった

<MF>

4マヌエル・ウガルテ22ウルグアイ188cm/右31試合
【スポルティング】
将来有望なウルグアイの狩人
・優れた危機察知能力と強烈なタックルによるボール奪取が特徴の守備的MFで、パスワークも的確にこなしつつ機を見てドリブルで攻め上がるなど攻撃に厚みをもたらせる
・15歳の時にウルグアイの国内リーグでプロデビューを飾り、19歳でスポルティングに加入すると即座にスタメンに定着して2季連続公式戦40試合以上に出場とフル稼働し、今夏に約100億円の移籍金でPSGに完全移籍

8
ファビアン・ルイス27スペイン189cm/左27試合
(3)
・スペイン代表の万能MF
・中盤では卓越したキープ力を活かして攻守の繋ぎ目となり、上質な左足から繰り出される鋭いパスで崩しの起点にもなれば、前線に飛び出すプレーなどバイタルエリアで優れた攻撃センスを発揮するプレーメーカー
・多くのビッグクラブから関心を寄せられてきた人気銘柄で、昨季前半戦は順応することに時間を要したが、後半戦には年俸10億円越えの真価を発揮してレギュラーに定着した
15ダニーロ・ペレイラ31ポルトガル188cm/右33試合
(2)
・物静かな守備職人
・優れた身体能力と予知能力が特徴で、長い脚を活かしてファウルを犯すことなくボールを奪うなど岩のような頑丈さが魅力の守備的MFながら、正確なフィードやセットプレーでの得点力など攻守に高い貢献度を誇る
・実直かつ穏やかな性格でエゴを発さずに広範囲で忠実に己の任務を遂行する
・ボランチを主戦場にCBやインサイドハーフでも機能する便利屋で、昨季はアンカーよりも3バックの一角として崩壊寸前の最終ラインを支えた
17ヴィティーニャ23ポルトガル172cm/右36試合
(2)
小柄なポルトガル代表のプレーメーカー
・卓越した技術と戦術眼を活かして中盤を精力的に動き回りつつ、頻繁にボールに触れながら効果的なパスで攻撃陣を操るなど攻守両面で質の高いMF
・昨季にスポーツアドバイザーのカンポスの勧めにより約56億円近い移籍金で加入すると即座に存在感を放ってレギュラーに定着し、ヴェラッティの正当後継者と呼び声高い
19イ・ガンイン(李康仁)22韓国174cm/左36試合
(6)
【マジョルカ】
・スペインで育成された”韓国の至宝”
・屈強な体幹と繊細なタッチのダイナミズム溢れるドリブルで相手守備網に突っ込み、スペイン仕込みの左足を活かした天才的な攻撃ビジョンで局面を打開する
・昨季はムリキとホットラインを築きつつ攻撃の中核として決定的な仕事を連発し、6ゴール(チーム2位)・7アシスト(同1位)とアタッカーとして一皮剥けた
・移籍金33億円でPSGに完全移籍を果たし、クラブ史上初の韓国人選手に
27シェール・ヌドゥール19イタリア190cm/右1試合
【ベンフィカ】
・ポルトガルで育った”イタリアのNextポグバ”
・190㎝と大柄ながら柔軟な身のこなしとテクニックを駆使してボールを保持し、両足から質の高い長短のパスを供給する守備的MF
・アタランタとベンフィカのユースで育成された年代別イタリア代表の常連で、昨季はベンフィカBの主力として活躍すると、今夏にフリーで5年契約を締結
28カルロス・ソレ―ル26スペイン180cm/右26試合
(2)
・不完全燃焼に終わった攻撃的MF
・確かなスキルと戦術眼を駆使して中盤ではパサーとして展開力を発揮しつつ、2列目からボックス内に侵入してゴールを奪う得点力を備えるなど攻撃性能が高く、プレッシングを厭わない献身性も魅力
・長らくバレンシアで中核を担い、昨季に新天地を求めてPSGに加入してほぼケガ無く過ごしたが自分の役割を理解することができずにシーズンを終えた
33ザイール・エメリ17フランス178cm/右26試合
(2)
”PSGアカデミーの至宝”
・10代らしからぬ冷静沈着さと成熟度を誇り、テクニックに優れ、インテリジェンスに溢れる逸材中の逸材
・8歳でPSGアカデミーに入団すると当たり前のように飛び級を繰り返し、昨季開幕戦でクラブ最年少となる16歳5か月でプロデビューを果たすと、高い適応力とセンスを見せつけて公式戦30試合に出場し、慣れない右WBもこなした
・21節モンペリエ戦でクラブ史上最年少ゴール、CLラウンド16にも先発出場して決勝トーナメントにおける最年少記録を樹立した

<FW>

7キリアン・エムバぺ24フランス178cm/右34試合
(29)
“天下無双の怪物ストライカー”
・圧倒的なスピードと高度なテクニックを織り交ぜたドリブルで相手を手玉に取り、情け容赦ない決定力でゴールを量産するなど単独で最も”違い”を創り出すことができる”フットボール界の至宝”
・昨季はメッシとのホットラインを形成したことで5季連続得点王&4季連続MVPに選ばれ、カタールW杯でも得点王に輝くなど相変わらず無双ぶりを披露した
・サッカー選手で最高給を誇る
・代表を引退したロリスに代わってレ・ブルーのキャプテンに主任
9ゴンサロ・ラモス22ポルトガル185cm/右30試合
(19)
【ベンフィカ】
・ポルトガルの新鋭ゴールハンター
・長身ながら足元が柔らかく、ドリブル突破と周囲との連携を使い分け、ボックス内では巧みにマークを剥がせば、多彩な得点パターンを武器に天賦の得点嗅覚でネットを揺らす
・11歳からベンフィカに在籍し、U-19欧州選手権やUEFAユースリーグで得点王に輝いた逸材で、昨季はリーグ2位の19Gと覚醒を遂げ、今夏にレンタル契約で加入
10ウスマン・デンべレ26フランス178cm/両25試合
(5)
【バルセロナ】
”両利きの怪物ドリブラー”
・軽やかなタッチと急激な加減速を交えた殺傷力抜群のドリブルでサイドから敵陣深くに切れ込み、予測不能の両足から強烈なシュートを放つかラストパスを供給して得点とアシストを量産できるなど、好調時は誰にも手を付けられない異才
・昨季は開幕戦から絶好調で過去最高の活躍を見せたが、ハムストリング負傷でまたしても長期離脱してしまった
・今夏に5000万€の移籍金で加入し、ネイマールの背番号「10」を継承した
・イングランドフットボールを好み、リーズの大ファン
11マルコ・アセンシオ27スペイン182cm/右31試合
(9)
【R・マドリー】
・黄金の左足を持つスペイン代表ウインガー
・右サイドを主戦場にカットインからの傑出したシュートセンスでゴールを陥れるプレーが十八番で、左足の精度は欧州でも屈指のレベルを誇る
・昨季はロドリゴ、バルバルデに右ウイングの座を明け渡したことで途中出場が中心だったが、公式戦51試合に出場して12G8Aと左足の得点力は健在だった
・今季にフリーでPSGに加入
・東京オリンピックでは準決勝の後半アディショナルタイムに右サイドからのシュートで日本代表を沈めた
23コロ・ミュアニ24フランス187cm/右32試合
(15)
【フランクフルト】
伸び盛りの大型ストライカー
・迫力満点のドリブルで最終ラインを突破すれば、持ち前のスピードを活かした裏抜けも得意で、フィニッシュワークとチャンスメイクを高水準でこなし、CFと両ウイングで起用できる万能FW
・20/21季からナントで活躍すると、昨季はフランクフルトで加入1年目から公式戦23G17Aと結果を残し、今夏に総額140億円超の移籍金で完全移籍
29ブラッドリー・バルコラ21フランス182cm/右26試合
(5)
【リヨン】
・リヨンが生んだ俊英ドリブラー
・スライドの大きいドリブルと繊細なボールタッチでサイドから相手ブロックを切り崩してチャンスを演出すれば、決定力の高さも折り紙付き
・8歳からOLリヨンの下部組織で着実に育成され、デビュー2年目の昨季は公式戦7G10Aと覚醒し、今夏に総額79億円の移籍金で5年契約を締結
44ユーゴ・エキティケ20フランス189cm/右25試合
(3)
・将来性抜群の逸材ストライカー
・190㎝近い長身ながら足元の技術とスピードに定評があり、密集でも巧みなキープ力でボールを失わずにドリブルで守備陣を切り崩せば、ゴール前では巧みにスペースへ入り込みシンプルなフィニッシュで得点を奪う
・21/22季にスタッド・ランスで2桁得点を達成すると、その将来性を買われてレンタル契約で昨季に加入し、14節~18節にかけて3ゴール2アシストと活躍したが、スタメン出場より途中出場の回数が多いなど強力3トップの壁の高さを実感した

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