基本情報

| 創立 | 1900年 |
| 本拠地 | ミュンヘン |
| スタジアム | アリアンツ・アレーナ (収容人数 7万5000人) |
| 会長 | ヘルベルト・ハイナー |
| 公式サイト | HP X(twitter) Youtube instagram Facebook transfermarkt Sportsnavi wikipedia |
| 愛称 | FCB(エルツェーベー) |
<過去5シーズンの成績>
| ブンデスリーガ 【優勝33回】 | 欧州カップ戦 【CL優勝6回】 | DFBポカール 【優勝20回】 | 監督 | |
| 20/21 | 優勝 | ベスト8 | 2回戦敗退 | フリック |
| 21/22 | 優勝 | ベスト8 | 2回戦敗退 | ナーゲルスマン |
| 22/23 | 優勝 | ベスト8 | ベスト8 | ナーゲルスマン➡ トゥヘル |
| 23/24 | 3位 | ベスト4 | 2回戦敗退 | トゥヘル |
| 24/25 | 優勝 | ベスト8 | 3回戦敗退 | コンパニ |
欧州屈指の前線カルテットを擁してブンデス2連覇とCL制覇へ
・昨年は、新指揮官にビッククラブ未経験のコンパニが就任し、当初は懐疑的な評価が散見されたが、類稀なリーダーシップで人心を掌握して、相手を終始押し込む攻撃的スタイルを即座に浸透させ、序盤から首位を独走。得点王のH・ケイン、アシスト王のオリーセ、大きな違いを生み出すムシアラが攻撃陣を牽引し、その攻撃陣を司令塔に返り咲いたキミッヒが巧みに統率して、リーグ最多の99ゴールを記録。CLではリーグフェーズを全体12位で通過し、最終的にベスト8で敗退したが、リーグ戦はレヴァークーゼンの猛追をさけて覇権奪還を成し遂げた。
・夏の移籍市場では、ミュラー、ザネ、コマンが退団も、リバプールからルイス・ディアスを120億円超で引き抜き、レンタル契約でN・ジャクソン、最終ラインにはJ・ターを加え、盤石のスカッドを整えた。開幕からケイン、オリーセ、L・ディアスが猛威を振るい、長期離脱中のムシアラが復帰すればより手がつけられなる前線を要すれば、2年目のコンパニ体制下で期待されるブンデス2連覇&CL制覇の可能性は十二分にあるだろう。
監督

| 名前 | ヴァンサン・コンパニ |
| 生年月日 | 1986年4月10日(39歳) |
| 国籍 | ベルギー |
| 就任日 | 2024年7月 |
・盟主の再建を託されたマンCのレジェンド
・優先順位は低かったが昨季にトゥヘルの後任として指揮を託され、当初はビッククラブを率いた経験が無いことから懐疑論が唱えられたが、最大の目標であるブンデスリーガの覇権奪還を成し遂げた。
・【4ー2ー3-1】をベースにポゼッションとハイプレスが基盤の攻撃的サッカーを侵透させ、攻撃時は3バックか2バックに可変して相手を押し込み、無駄なパス回しを減らして積極的に前線にパスを送ることで欧州屈指の破壊力を誇る攻撃陣をフル活用させ、キミッヒやゲレイロが偽SBとして場所を問わず流動的に立ち回って攻守のバランスを調整する。
・選手とのコミュニケーションによる相互理解を重要視し、良好な関係を築くことに長ける。
・アンデルレヒトで監督を経験すると、23年夏に2部に降格したバーンリーの監督に就任。すると今までの古典的なスタイルを刷新し、瞬く間にペップ仕込みのパスサッカーを浸透させてチャンピオンシップを無双し、最短で1部昇格に導いた。しかし、プレミアリーグでは指揮官としての未熟さと選手のクオリティー不足を露呈するなど現実に直面し、わずか1シーズンでチャンピオンシップに逆戻りしてしまった。
・現役時代は、CBとしてマンチェスター・シティに11シーズン在籍して公式戦360試合に出場。主将を務め、ビッククラブへ成長する一助を担ったレジェンド。
移籍市場
| ポジション | 名前 | 移籍先 | 移籍金 |
| GK | ダニエル・ペレツ | ハンブルガーSV | 25万€ (レンタル料) |
| DF | アダム・アズノウ | エヴァートン | 900万€ |
| フランス・クレツィヒ | RBザルツブルク | 350万€ | |
| エリック・ダイアー | ASモナコ | ー | |
| タレク・ブッフマン | ニュルンベルク | ー | |
| MF | アリヨン・イブラヒモヴィッチ | ハイデンハイム | ー |
| モーリス・クラッテンマッハー | ヘルタ・ベルリン | ー | |
| ロブロ・ズボナレク | グラスホッパーズ | ー | |
| ジョアン・パリーニャ | エヴァートン | 500万€ (レンタル料) | |
| パウル・ヴァナー | PSV | 1500万€ | |
| FW | マティス・テル | トッテナム | 3500万€ |
| ガブリエル・ヴィドヴィッチ | ディナモ・ザグレブ | 120万€ | |
| ブライアン・サラゴサ | セルタ | 100万€ (レンタル料) | |
| レロイ・ザネ | ガラタサライ | ー | |
| トマース・ミュラー | 無所属 | ー | |
| キングスレイ・コマン | アル・ナスル | 2500万€ | |
| ヨナ・クシ=アサレ | フラム | 400万€ (レンタル料) |
基本フォーメーション

選手一覧
<GK>

(背番号)1 マヌエル・ノイアー
(年齢)39 (国籍)ドイツ (身長/利き足)193cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
22試合(13)
・バイエルン史上最高の守護神
・30代後半になっても衰えを見せないセービングスキル、人並み外れた反射神経で好セーブを連発する一方、DFライン裏の広範囲をカバーし、抜群の判断力を活かした前への飛び出しでピンチを未然に防げば、足下の技術力に優れ、後方からゲームを組み立てることも可能で、フィードも一流品
・シャルケのユースからトップチームの正GKに定着し、11/12季から長らく盟主の絶対的守護神としてブンデス11連覇や2度のCL制覇の立役者となり、近年は長期離脱や衰えを指摘されるがピッチに立てば別格の存在感でゴールマウスを守る

(背番号)26 スヴェン・ウルライヒ
(年齢)37 (国籍) ドイツ(身長/利き足)192cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
11試合(4)
・世界最高の控えGK
・高い基礎力を備え、高いプロ意識でいつでも出場できるように準備を欠かさない
・シュトゥットガルトのユースから長らくトップチームで守護神を務め、加入した15/16季からはセカンドGKとしてノイアーが不在の際の代役を務めるも、昨季にウルビヒが加入して第3GKに
・17/18季にはドイツ代表に召集された

(背番号)40 ヨナス・ウルビヒ
(年齢)22 (国籍)ドイツ (身長/利き足)189cm/両
【昨季成績(得点)】
8試合(2)
・U−21ドイツ代表の俊英
・ギリギリまで動かずに抜群の反射神経で窮地を救い、ビルドアップ能力も高い現代的なGK
・10歳からケルンの下部組織で育ち、ブンデス2部で修行を積んで昨季にトップチームに定着するとシーズン途中に負傷離脱したノイヤーの代役として加入し、デア・クラシカーやCLでゴールマウスを守った
<DF>

(背番号)2 ダヨ・ウパメカノ
(年齢)26 (国籍)フランス (身長/利き足)186cm/右
【昨季成績(得点)】
20試合(2)
・フランス代表の怪物CB
・破格のフィジカル、圧倒的な対人戦の強さ、規格外のスピードで相手フォワードを完封しつつ広大なスペースをカバーし、フィードの精度も高いなどビルドアップ能力もある
・RBザルツブルクからRBライプツィヒへと移籍してブンデス屈指のCBに台頭して21年夏に加入し、CBの一番手として最終ラインを支えるが、負傷離脱や凡ミスが散見されるなど安定感に不安が残る

(背番号)3 キム・ミンジェ
(年齢)28 (国籍)韓国 (身長/利き足)190cm/右
【昨季成績(得点)】
27試合(2)
・韓国の壁
・屈強なフィジカルで相手FWを封殺するなど対人戦では無類の強さを誇り、カバーリングも的確なことに加えて、パスセンスもあり、逆足でのフィード精度も高く、大胆不敵に持ち上がることもできる
・ユース時代は韓国の高校、大学でプレーし、全北現代、北京国安、フェネルバフチェと渡り歩き、加入1年目のナポリでスクデット奪還の立役者となり、23年夏にアジア人選手として最高額の移籍金となる5000万€(約77億5000万円)で加入も、1年目は連係ミスが目立つ不本意なシーズンだったが、昨季はアキレス腱の痛みを抱えながらウパメカノとのコンビで要塞を築いた

(背番号)4 ジョナタン・ター
(年齢)29 (国籍)ドイツ (身長/利き足)195cm/右
【昨季成績(得点)】
33試合(3)【レヴァークーゼン】
・最終ラインの新たな番人
・鍛え抜かれたフィジカルによる強烈なタックルで相手アタッカーを圧倒し、クロスボールを全て跳ね返すなど空中戦でもほぼ無敵を誇り、ビルドアップも難なくこなす
・ハンブルガーSVのユースからトップチームに昇格し、15/16季から長らくレバークーゼンの守備の要を担って23/24季の無敗優勝に貢献すると、今夏に実質フリーで加入

(背番号)19 アルフォンソ・デイビス
(年齢)24 (国籍)カナダ (身長/利き足)185cm/左
【昨季成績(得点)】
19試合(1)
・左サイドの爆速王
・爆発的なスピードのドルブルで左サイドをぶち抜き、パワーとテクニックを活かしてゴール最深部にまで攻め上がれば、極上のクロスを送ってアッタキングサードで変化を加えられる
・母国カナダで15歳でプロデビューし、19年1月に加入後はリーグ最高時速を誇る快足SBとして地位を確立も、毎シーズン負傷離脱をくり返しており、昨季も4カ月以上離脱した
・過去にレアル・マドリード行きが噂されたが、2030年まで契約を延長してクラブに忠誠を誓った

(背番号)21 伊藤 洋輝
(年齢)26(国籍)日本 (身長/利き足)188cm/左
【昨季成績(得点)】
6試合(1)
・ブンデス屈指の日本代表DF
・高い精度を誇る左足の展開力が魅力で、1対1にも冷静に対処でき、機動力を活かして左SBでもプレーできる
・シュトゥットガルトでU-21チームからトップチームの主力に定着し、23/24季にDFとしてブンデス屈指の数値を記録して3位フィニッシュに貢献して、昨季に約40億円の移籍金で加入も、中足骨を2度骨折してシーズンの大半を棒に振った

(背番号)22 ラファエル・ゲレイロ
(年齢)31 (国籍)ポルトガル (身長/利き足)170cm/左
【昨季成績(得点)】
23試合(4)
・ポルトガルの頭脳派SB
・高いキープ力、戦術眼、高精度のキックを武器にサイドから攻撃を活性化させ、逆サイドからの攻撃時はフィニッシャーに変貌するだけでなく、偽SBとして中央でもプレーできる
・フランスの国立サッカー施設(クレールフォンテーヌ)からFCカーンのユースに移り、トップチームに昇格してロリアン、ドルトムントで長らく主力として活躍し、23年夏に加入後は恩師トゥヘルやコンパニ体制下で両SBや中盤などマルチに役割をこなしてクラブに貢献

(背番号)23 サシャ・ボエ
(年齢)25 (国籍)フランス (身長/利き足)178cm/右
【昨季成績(得点)】
13試合
・守備が課題のフランス人SB
・屈強なフィジカルとスピードを兼ね備え、サイドから良質なクロスを繰り出すダイナミックな右SBだが、守備に不安が残る
・レンヌのユースからトップチームに昇格も定着できずにガラタサライで2シーズン半在籍し、24年1月に約56億円の移籍金で加入も、安定感に欠けることからバックアップに甘んじる

(背番号)44 ヨシプ・スタニシッチ
(年齢)25 (国籍)クロアチア (身長/利き足)187cm/両
【昨季成績(得点)】
14試合
・クロアチアの万能DF
・ボールを奪って運ぶことに長け、優れた戦術眼とパスセンスでビルドアップに貢献し、チームに好循環をもたらす
・バイエルンのユースからトップチームに昇格し、23/24季にレンタル移籍先のレバークーゼンで無敗優勝に貢献も、昨季は靭帯損傷で出遅れたが後半戦では守備のマルチロールぶりを発揮した
<MF>

(背番号)6 ヨシュア・キミッヒ
(年齢)30 (国籍)ドイツ (身長/利き足)177cm/右
【昨季成績(得点)】
33試合(3)
・バイエルンの絶対的リーダー
・異次元の感性で中盤を掌握し、正確無比なタッチとパスで攻撃のリズムを司り、一級品のクロス、シュート、FKでゴールに導けば、闘志を前面に出して常にハードワークを厭わず、近年は右SBで起用されても完璧にタスクを遂行する
・シュトゥットガルトのユースから当時3部のRBライプツィヒに加入し、2部昇格に貢献。15年夏に加入後は不動の司令塔としてブンデス11連覇やCL制覇の立役者となり、コンパニ政権下でも最も信頼できるピッチ上の指揮官として攻撃を統率する

(背番号)8 レオン・ゴレツカ
(年齢)30 (国籍)ドイツ (身長/利き足)189cm/右
【昨季成績(得点)】
26試合(4)
・中盤のグラディエーター
・圧倒的なフィジカルにテクニックを兼ね備え、豪快な攻め上がりで中盤にダイナミズムをもたらし、ボックス内では強烈なヘッドを見舞えば、無尽蔵のスタミナで動き回り、守備でもハードワークを欠かさず行うなど、攻守に異彩を放つ
・6歳からボーフムのユースに在籍し、トップチームに昇格してシャルケに5シーズン主力として活躍して、18年夏に加入後は肉体派のボックストゥボックス型MFとして中盤で躍動。コンパニ体制で当初は放出候補だったが、信頼を勝ち取てレギュラーに復活

(背番号)10 ジャマル・ムシアラ
(年齢)22 (国籍)ドイツ (身長/利き足)184cm/右
【昨季成績(得点)】
25試合(12)
・ドイツ新世代の象徴
・魔法のようなボールタッチと俊敏性を融合させた滑らかなドリブルで密集を難なく突破し、右足から繰り出されるラストパスとシュートで局面を打開する天才アタッカー
・チェルシーの下部組織から加入して17歳でトップチームデビューを飾り、10代で攻撃的MFの地位を確立してチームの攻撃を牽引し、昨季は自己最多の公式戦18Gを記録したが、クラブワールドカップでの腓骨骨折により復帰は11月以降の見込み

(背番号)20 トム・ビショフ
(年齢)20 (国籍)ドイツ (身長/利き足)176cm/左
【昨季成績(得点)】
31試合(5)【ホッフェンハイム】
・ホッフェンハイムの原石
・広い視野でスペースを見つけ、狭いエリアでも卓越したパスやボールスキルを随所に披露して攻撃のリズムを刻み、ファイナルサードで攻撃の指揮を執るゲームメーカーで、シュートも高品質
・10歳から在籍するホッフェンハイムのユースで頭角を現し、17歳でトップチームデビューを飾りると、昨季にほぼ全試合にスタメン出場して実力を証明し、今夏に実質フリーで加入

(背番号)27 コンラート・ライマー
(年齢)28 (国籍)オーストリア (身長/利き足)180cm/右
【昨季成績(得点)】
29試合(2)
・器用な中盤のダイナモ
・高い認知・判断力を活かして試合を制御しつつ、”プレッシングの鬼”としてピッチの至る所に顔を出せばズバ抜けたボール奪取力を誇り、素早い切り替えからのシンプルなパスで縦への推進力も生み出すなど攻守の要として躍動する
・10歳からRBザルツブルクのユースからトップチームに定着し、RBライプツィヒで6シーズン主力として活躍したレッドブルスタイルの体得者で、23年夏に加入後は両SBやアンカーなど多様な役割を全うしてチームを支える

(背番号)42 レナート・カール
(年齢)17 (国籍)ドイツ (身長/利き足)168cm/左
【昨季成績(得点)】
ー
・メッシを彷彿とさせる並外れた才能の持ち主
・168cmと小柄ながら卓越したスキルとインテリジェンスを活かし、右サイドから中央に切り込んでフィニッシュに繋がるプレーを好むなど、ファイナルサードで輝きを放つ
・フランクフルトなどのアカデミーからバイエルンのアカデミーに加入し、昨季にU-17チームで18試合27G11Aと躍動したことで、飛び級でU-19やリザーブチームでプレーして国外クラブから関心を集め、クラブワールドカップでトップチームデビューを飾り、開幕戦でブンデス初出場を果たした

(背番号)45 アレクサンダル・パブロビッチ
(年齢)21 (国籍)ドイツ (身長/利き足)186cm/右
【昨季成績(得点)】
21試合(1)
・下部組織が輩出した新時代のゲームメーカー
・細身ながら大人顔負けのテクニックでボールを保持し、中盤の底から正確に長短のパスを散らす展開力が魅力
・7歳からバイエルンの下部組織で育つと、23/24季にトゥヘルに見出されてトップチームデビューを遂げ、若くしてキミッヒに代わる中盤のバランサーとして定着も、負傷離脱が目立つ
<FW>

(背番号)7 セルジュ・ニャブリ
(年齢)30 (国籍)ドイツ (身長/利き足)176cm/右
【昨季成績(得点)】
27試合(7)
・前線の万能フォワード
・細かいタッチと一瞬の加速でサイドを突破する電撃ドリブルで局面を打開し、DFライン裏への飛び出しにも優れ、左右両足からネットに突き刺さる豪快なシュートを放ち、CFでも起用可能
・シュトゥットガルトからアーセナルのユースに移ってトップチームデビューを果たすも、出場機会を求めて移籍したブレーメンとホッフェンハイムで結果を残して加入し、5シーズン連続で2桁ゴールを記録も、23/24季にわずか3Gに終わったが、昨季は途中出場が多かったが公式戦7G10Aと好印象を残した

(背番号)9 ハリー・ケイン
(年齢)32 (国籍)イングランド (身長/利き足)188cm/右
【昨季成績(得点)】
31試合(26)
・欧州最高峰のイングランド代表ストライカー
・両足から放たれる精度の高いシュートやヘッドなど超一級レベルのフィニッシュでゴールを陥れるだけでなく、中盤に下がってスペースメイクやチャンスメイクもこなすなど、攻撃の全プロセスに関与できる唯一無二の得点マシーン
・ユース時代から在籍するトッテナムで公式戦280G61Aと圧倒的な成績を残すもタイトルに恵まれず、23/24季に1億€超(約158億円)の移籍金で加入し、1年目から公式戦44G12Aと大暴れしたが望みは叶わずも、昨季に公式戦41G14Aと得点を変わらず量産しながらキャリア初のリーグタイトルを獲得した

(背番号)11 ニコラス・ジャクソン
(年齢)24 (国籍)セネガル (身長/利き足)188cm/右
【昨季成績(得点)】
30試合(10)【チェルシー】
・セネガル代表の快足ストライカー
・自慢のスピードを活かした裏取りやパワフルなドリブルから鋭いシュートを放てば、広い範囲を動き回って味方と連携して守備陣をかき乱すこともできるCF
・19年にセネガルのクラブからビジャレアルのカンテラに加入し、トップチーム定着1年目の22/23季にリーグ戦12G4Aと得点能力を開花させ、23年夏に約55億円の移籍金でチェルシーに移籍して2シーズン連続リーグ戦2桁ゴールを記録も、ライバル加入で構想外となったことで今夏に一度はキャンセルもありながら最終日に買い取りオプション付きのレンタル契約で加入

(背番号)14 ルイス・ディアス
(年齢)28 (国籍)コロンビア (身長/利き足)180cm/右
【昨季成績(得点)】
36試合(13)【リヴァプール】
・破壊力抜群の怪物ドリブラー
・野性的なドリブルで強引に左サイドを突き破って鋭いカットインから強烈なシュートを突き刺すプレーが特徴で、守備時は全力でボール奪取に奔走するなど守備でも貢献度が高い
・母国のアトレティコ・ジュニオールのユースからトップチームに昇格し、2シーズン半在籍したポルトで公式戦41G19Aと活躍して、21/22季途中に加入したリヴァプールでは2シーズン連続で公式戦20Gに関与と左サイドの起爆剤として存在感を放ち、今夏に125億円超(クラブ史上3位)の移籍金で加入

(背番号)17 マイケル・オリーセ
(年齢)23 (国籍)フランス (身長/利き足)184cm/左
【昨季成績(得点)】
34試合(12)
・フランスの巨大な才能
・細かいタッチでDFの視線を釘付けにし、切れ味鋭いドリブルでカットインすれば、ピンポイントのクロスやスルーパスで急所を突き、強烈なミドルでゴールを決めるなど、ドリブル、パス、シュートの全てが一級品の攻撃センスの塊
・アーセナル、チェルシー、マンCのユースを渡り歩き、当時2部のレディングで頭角を現すと、クリスタルパレスで22/23季にリーグ戦11アシスト、23/24季に10ゴールと活躍し、約60億円の移籍金で加入した昨季は1年目から公式戦20G23Aとその才能を遺憾なく発揮し、ブンデスリーガのアシスト王に
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