基本情報

創立 | 2009年 |
本拠地 | ライプツィヒ |
スタジアム | レッドブル・アレーナ (収容人数 4万4345人) |
会長 | ヨハン・ブレンゲ |
公式サイト | HP X(twitter) Youtube instagram Facebook transfermarkt Sportsnavi wikipedia |
愛称 | ディ・ロォテン・ブレン |
<過去5シーズンの成績>
ブンデスリーガ | 欧州カップ戦 | DFBポカール 【優勝2回】 | 監督 | |
19/20 | 3位 | CL/ベスト4 | ベスト16 | ナーゲルスマン |
20/21 | 2位 | CL/ベスト16 | 準優勝 | ナーゲルスマン |
21/22 | 4位 | CL/グループステージ敗退 EL/ベスト4 | 優勝 | マルシュ➡ テデスコ |
22/23 | 3位 | CL/ベスト16 | 優勝 | テデスコ➡ マルコ・ローゼ |
23/24 | 4位 | CL/ベスト16 | 2回戦敗退 | マルコ・ローゼ |
若き逸材たちと申し分ない完成度 ダークホースとして要注目だ
・昨季には、エンクンク、ソボスライ、グバルディオルといった主力が抜けたものの、新戦力のシモンズ、オペンダ、シェシュコの活躍と、労を厭わない高強度の”RBスタイル”で相手を圧倒し、マンチェスター・Cやレアル・マドリー相手にも善戦。リーグ4位&CLベスト16に終わったが、大きな期待を抱かせるシーズンとなった。
・今夏には、ダニ・オルモとシマカンが退団したものの、各セクションにヌサ、ヘールトロイダといった有望な若手を補強。大半の主力が残留し、高い完成度を誇ることで大きな期待を寄せられる今季は、ダークホースとして悲願の頂点を狙う。
監督

名前 | ジョルト・ロー |
生年月日 | 1979年4月29日 (46歳) |
国籍 | オランダ |
就任日 | 2025年3月 |
移籍市場
ポジション | 名前 | 移籍元 | 移籍金 |
GK | マールテン・ファンデフート | ヘンク | 1000万€ |
DF | ルシャレル・ヘールトロイダ | フェイエノールト | 2000万€ |
リドレ・バク* | ヴォルフスブルク | 450万€ | |
コスタ・ネデリコビッチ* | アストン・ヴィラ | 100万€ | |
MF | アルトゥール・フェルメーレン | アトレティコ・マドリー | 300万€ (レンタル料) |
アサン・ウエドラオゴ | シャルケ | 1000万€ | |
FW | アントニオ・ヌサ | クラブ・ブルージュ | 2100万€ |
アンドレ・シウバ | レアル・ソシエダ | ー | |
ティディアム・ゴミス* | カーン | 100万€ |
ポジション | 名前 | 移籍先 | 移籍金 |
GK | ヤニス・ブラスヴィヒ | ザルツブルク | 100万€ (レンタル料) |
DF | モハメド・シマカン | アル・ナスル | 3500万€ |
クリストファー・レンツ | 未定 | ー | |
MF | ダニ・オルモ | バルセロナ | 5500万€ |
エリフ・エルマス* | トリノ | ー | |
FW | アンドレ・シウバ* | ブレーメン | ー |
基本フォーメーション

選手一覧
<GK>

(背番号)1 ペーテル・グラーチ
(年齢)34 (国籍)ハンガリー (身長/利き足)191cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
13試合
・大ケガからの復帰が待たれるキャプテン
・ハイボール処理に長け、派手さはないものの優れたポジショニングと状況判断でどんな時も冷静に振る舞って最終ラインに安定感をもたらす
・2部時代の15/16季から不動の守護神としてチームを支えていたが、昨季は十字靱帯を断裂したことでシーズンを棒に振り、今季での復帰が待たれる

(背番号)25 レオポルド・ツィンゲルレ
(年齢)30 (国籍)ドイツ (身長/利き足)185cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
ー
・個人昇格した第3GK
・8歳からバイエルンの下部組織で育成されて13年間在籍したが、トップチームデビューは果たせなかった
・17/18季からパーダーボルンの守護神として3部から1部昇格に貢献も、昨季は控えに甘んじた
・今夏にフリーで加入

(背番号)26 マールテン・ファンデフォールト
(年齢)22 (国籍)ベルギー (身長/利き足)192cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
40試合【ヘンク】
<DF>

(背番号)3 ルシャレル・ヘールトロイダ
(年齢)24 (国籍)オランダ (身長/利き足)184cm/右
【昨季成績(得点)】
34試合(8)【フェイエノールト】

(背番号)4 ヴィリ・オルバン
(年齢)32 (国籍)ハンガリー (身長/利き足)186cm/右
【昨季成績(得点)】
19試合
・最終ラインの番人
・空中戦に滅法強く、球際の厳しいタックルでアタッカーを封殺すれば、絶妙なポジショニングや持ち前のリーダーシップで堅守に貢献する守備の要で、豪快なヘッドも武器
・グラーチとともに2部時代からライプツィヒの最終ラインに君臨し、昨季もほぼ全ての公式戦でスタメン出場した
・血液幹細胞の提供のために昨季20節ウニオン・ベルリン戦を欠場した
・クラシック音楽のファンで、ヴァイオリンを演奏する

(背番号)5 エル・シャダーユ・ビチアブ
(年齢)19 (国籍)フランス (身長/利き足)196cm/左
【昨季成績(得点)】
6試合
・PSGアカデミーが輩出した規格外の怪物CB
・12歳時点で身長180㎝越えと並外れたフィジカルで幼少期から注目を集め、PSGアカデミーでじっくりと育成された逸材で、長身なだけに対人戦での強さが注目されるが、巧みな足下スキルや精度の高いパスにも定評がある
・昨季はCB陣にケガ人が続出したことで多くの出場機会を得てCL決勝ラウンドでもプレーするなど、所々でミスは目立ったものの貴重な経験を積んだ
・今夏に1500万€の移籍金で5年契約を締結

(背番号)16 ルーカス・クロスターマン
(年齢)28 (国籍)ドイツ (身長/利き足)187cm/右
【昨季成績(得点)】
25試合(1)
・古参の万能型DF
・意外性のあるスピードを活かして縦の推進力とカバーリング能力に優れ、攻守両面で高い戦術インテリジェンスを発揮する
・CBや両SBとしてプレーできるなどオールラウンダー
・14/15から在籍し、主力として1部昇格にも貢献したが、近年はケガに負傷離脱が多く、昨季はここ6シーズンで最小の出場数に留まった

(背番号)17 リドル・バク
(年齢)27 (国籍)ドイツ (身長/利き足)176cm/右
【昨季成績(得点)】
33試合(1)【ヴォルフスブルク】

(背番号)21 コスタ・ネデリコヴィッチ
(年齢)19 (国籍)セルビア (身長/利き足)184cm/右
【昨季成績(得点)】
12試合(1)【レッドスター・ベオグラード】

(背番号)22 ダビド・ラウム
(年齢)26 (国籍)ドイツ (身長/利き足)180cm/左
【昨季成績(得点)】
31試合(2)
・ブンデス屈指のクロッサー
・ウインガー並みの突破力で左サイドをダイナミックに駆け上がり、多彩な正確無比のクロスを供給して攻撃に厚みをもたらす攻撃的SBで、90分に渡ってスプリントを繰り返す運動量も魅力
・20/21季にG・フェルトの1部昇格に貢献すると、翌季にホッフェンハイム、昨季にRBライプツィヒと短期間で大幅なステップアップを遂げ、ドイツ代表にも定着した
・昨季は即戦力として加入も期待に応えることができずに、わずか2アシストに終わった

(背番号)23 カステロ・リュケバ
(年齢)21 (国籍)フランス (身長/利き足)184cm/左
【昨季成績(得点)】
32試合(1)
・グバルディオルに代わる怪物CB
・年齢に見合わない冷静さと激しさを兼ね備え、驚異的な身体能力を活かして対人戦に滅法強く、左足から繰り出すパスやフィードの精度も高い
・OLリヨンの下部組織が生んだリーグアン屈指の有望株として注目を集め、18歳でトップチームのレギュラーに定着した
・昨季にグバルディオルの後釜として約54億円の移籍金で完全移籍

(背番号)39 ベンヤミン・ヘンリヒス
(年齢)27 (国籍)ドイツ (身長/利き足)183cm/右
【昨季成績(得点)】
33試合(1)
・スタメンに定着した右SB
・突出した武器はないものの全てのスキルを平均以上で備える器用なDFで、高い戦術理解度と両足の技術を活かして両SBとボランチを遜色なくこなし、チームプレーや利他的な精神が高く評価される
・20/21季に加入して以降、徐々に出場機会を増やし、昨季は攻撃参加が増えるなど更に成長を遂げて公式戦44試合に出場とスタメンの座を確立した
<MF>

(背番号)7 アントニオ・ヌサ
(年齢)19 (国籍)ノルウェー (身長/利き足)180cm/右
【昨季成績(得点)】
30試合(3)【クラブ・ブリュージュ】

(背番号)8 アマドゥ・ハイダラ
(年齢)26 (国籍)マリ (身長/利き足)175cm/右
【昨季成績(得点)】
21試合(2)
・レッドブル産のマリ代表MF
・底知れぬ運動量、スプリント力、攻守の切り替えの速さといったライプツィヒ流に合致する攻守にダイナミックなMFで、広大な範囲をカバーしつつ中盤に推進力をもたらす
・長らくレッドブルグループに在籍するなど、そのスタイルを体現しうる存在だが、昨季は出場機会の半分がベンチスタートだった

(背番号)10 シャビ・シモンズ
(年齢)21 (国籍)オランダ (身長/利き足)179cm/右
【昨季成績(得点)】
32試合(8)
・”オランダの神童”
・テクニックとアイデア溢れる攻撃のマルチロールとして中央・サイド問わずに存在感を発揮し、決定力も大きく向上した、まさに”攻撃センスの塊”
・昨季にPSVで公式戦48試合に出場して22G12Aと大車輪の活躍でエールディビジの得点王に輝くなど、才能を開花させた
・今夏にレンタル移籍で加入

(背番号)13 ニコラス・ザイバルト
(年齢)23 (国籍)オーストリア (身長/利き足)179cm/右
【昨季成績(得点)】
21試合
・中盤を支える新たな動力源
・豊富なスタミナを武器に中盤でボール奪取に奔走し、ボールを持てば巧みな足下技術でプレスをかわし、前線の味方にクサビを供給する
・幼少期からザルツブルグの下部組織で育成され、21/22季からトップチームに定着すると中盤の欠かせない存在として活躍した
・今夏にライマーの後釜として姉妹クラブから完全移籍

(背番号)14 クリストフ・パウムガルトナー
(年齢)25 (国籍)オーストリア (身長/利き足)180cm/右
【昨季成績(得点)】
32試合(5)
・変幻自在な2列目のアーティスト
・柔軟なタッチで相手をかわしてボールを運べば、テクニックと創造性溢れる豊富な仕掛けで攻撃を活性化させ、時に豪快なミドルを放つ
・19/20季からホッフェンハイムの主力を担い、昨季は7G7Aと躍動した
・今夏にショボスライの後釜として約42億円の移籍金で完全移籍

(背番号)18 アルトゥール・フェルメーレン
(年齢)19 (国籍)ベルギー (身長/利き足)180cm/右
【昨季成績(得点)】
21試合(1)【アントワープ】/5試合【A・マドリー】

(背番号)20 アサン・ウエドラオゴ
(年齢)18 (国籍)ドイツ (身長/利き足)191cm/右
【昨季成績(得点)】
17試合(3)【シャルケ】

(背番号)24 ザベル・シュラーガー
(年齢)27 (国籍)オーストリア (身長/利き足)174cm/左
【昨季成績(得点)】
29試合
・レッドブルスタイルに精通する名脇役
・90分に渡って労を惜しまずにプレスを仕掛け続けてセカンドボールの回収やインターセプトに奮闘し、ボールを保持すれば相手プレスを意に介することなく中盤でパスを展開して攻撃を司るボックス・トゥ・ボックス型
・昨季は第6節ドルトムント戦からスタメンに定着したも、3月に脛腓間靭帯を損傷したことで2カ月近く離脱した

(背番号)44 ケビン・カンブル
(年齢)33 (国籍)スロベニア (身長/利き足)178cm/右
【昨季成績(得点)】
26試合(1)
・非凡なゲームメイク力を持つスロべニア人ボランチ
・優れた展開力を中盤の底で発揮して攻撃のリズムを創り出し、持ち前の鋭い読みとハードワークで相手のカウンターを防ぐなど攻守の高い貢献度を誇る
・昨季はミスが目立ったことで新体制下では序列を落としたものの、ライプツィヒに加入して以降で最多のリーグ戦出場数を記録

(背番号)47 ヴィゴ・ゲーベル
(年齢)16 (国籍)ドイツ (身長/利き足)174cm/右
【昨季成績(得点)】
26試合(13)【RBライプツィヒU-17】
<FW>

(背番号)9 ユスフ・ポウルセン
(年齢)30 (国籍)デンマーク (身長/利き足)192cm/右
【昨季成績(得点)】
28試合(5)
・在籍11年目の最古参フォワード
・長身を活かした欧州屈指のポストプレーによるスペースメイクや相手の裏を取る俊敏な動きでチャンスを演出し、前線からの血気盛んなプレスなど守備も献身的に行う
・13/14季の3部時代から在籍するチームの精神的支柱ながら、18/19季の19得点を境に年々得点が減少している

(背番号)11 ロイス・オペンダ
(年齢)24 (国籍)ベルギー (身長/利き足)177cm/右
【昨季成績(得点)】
34試合(24)
・新進気鋭の点取り屋
・圧倒的なスプリントで敵を置き去りにすれば、冷静にフィニッシュを決めるなど、スピードと決定力に優れ、守備でも労を惜しまない
・21/22季にオランダで覚醒すると、昨季RCランスでは加入1年目から21ゴールを奪い、リーグアン最大の発見に
・昨季にクラブ史上最高額(最大81億円)の移籍金で加入

(背番号)27 ティディアム・ゴミス
(年齢)18 (国籍)フランス (身長/利き足)183cm/右
【昨季成績(得点)】
16試合(2)【SMカーン(リーグ・ドゥ)】

(背番号)30 ベンヤミン・シェシュコ
(年齢)21 (国籍)スロベニア (身長/利き足)194cm/右
【昨季成績(得点)】
31試合(14)
・”ミニ・ハーランド”と称される逸材ストライカー
・高さ、速さ、パワーといったFWに求めらる全ての資質を兼ね備え、ヘッドでもシュートでも点を奪える高い決定力も魅力
・弱冠20歳にして既にスロベニア代表で地位を確立し、最年少ゴール記録を保持する
・昨季に姉妹クラブから完全移籍
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