【無料選手名鑑】ASローマ【2024/25 チーム/選手/監督紹介】

セリエA
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基本情報

創立1927年
本拠地ローマ
スタジアムスタディオ・オリンピコ
(収容人数 7万634人)
監督クラウド・ラニエリ
オーナーダン・フリードキン
公式サイトHP twitter Youtube
transfermarkt
愛称ジャッロロッソ
(黄と赤)
ラ・マジカ
(魔術師)

ラ・ルーパ
(狼)

<過去5シーズンの成績>

セリエA
【優勝3回】
欧州カップ戦
【UEFAカップ1回】
【ECL1回】
コッパ・イタリア
【優勝9回】
監督
19/205位EL/ベスト16ベスト8フォンセカ
20/217位EL/ベスト4ベスト16フォンセカ
21/226位ECL/優勝ベスト8モウリーニョ
22/236位EL/準優勝ベスト8モウリーニョ
23/246位EL/ベスト4ベスト8モウリーニョ
デ・ロッシ
概要

大きな期待を受けて船出も 電撃解任で混迷を極める

・今夏には、昨シーズン途中に就任したデ・ロッシと3年契約を締結。高年俸のタレントを放出し、21年夏以来となる140億円超の移籍金を投じ、FWドフビク、スーレ、MFル・フィ、サーレマーケルス、DFフンメルス、エルモソを獲得。クラブのレジェンドが率いる新体制の下でトップ4入りを期待されたが、4節終了時点で3分1敗と出遅れると、クラブの経営陣は指揮官の電撃解任を決断。しかし、後任を託されたイバン・ユリッチもチームを立て直すことができずに12節終了後に退任し、過去に2度チームを指揮したラニエリを招聘した。

監督

名前クラウド・ラニエリ
生年月日1951年10月20日 (73歳)
国籍イタリア
就任日2024年11月
<人物紹介>

・復帰した百戦錬磨の老将

・昨季に監督業を引退も、混迷を極める古巣の指揮官に通算3度目の就任。

・相手に応じてシステムを使い分け、受け身の姿勢からのカウンター、クロス、セットプレーといった古典的な手法で勝点をもぎ取る。限られた戦力で一定の結果の残す手腕と、無名タレントの才能を開花させる名伯楽として評価される。

・36年の監督キャリアで、ナポリ、チェルシー、ユベントスといった強豪クラブを含め、5か国で計18クラブを率い、15/16季にレスターでプレミア制覇を成し遂げた実績を誇る。昨季に、始めて監督を務めたカリアリで昇格&残留を置き土産に引退を表明。

・現役は、ASローマでプロデビューを飾り、セリエA、Bで合計300試合に出場。

移籍市場

IN
ポジション名前移籍元移籍金
GKマシュー・ライアンAZ
DFサミュエル・ダールジュールゴーデン430万€
サウド・アブドゥルハミドアル・ヒラル250万€
マリオ・エルモソアトレティコマドリー
マッツ・フンメルスドルトムント
アンヘリーニョRBライプツィヒ520万€
MFエンゾ・ル・フェレンヌ2300万€
アレクシス・サーレマーケルスACミラン
マヌ・コネボルシアMG
FWアルテム・ドフビクジローナ3050万€
マティアス・スーレユベントス2560万€
エイドル・ショムロドフカリアリ

OUT
ポジション名前移籍先移籍金
GKピエトロ・ポエルピアネーゼ
ルイ・パトリシオアタランタ
DFクリス・スモーリングアル・フェイハ
レオナルド・スピナッツオーラナポリ
リック・カルスドルプPSV
ディーン・ハイセンユベントス
ボーンマス
ディエゴ・ジョレンテリーズ➡
ベティス
ラスムス・クリステンセンリーズ➡
フランクフルト
MFウセム・アウアーアル・イテハド1200万€
エドアルド・ボーヴェフィオレンティーナ150万€
(レンタル料)
レナト・サンチェスベンフィカ
リッカルド・パガーノカタンザーロ
FWロメル・ルカクナポリ
サルダル・アズムンアル・アハリ
タミー・エイブラハムACミラン
アンドレア・ベロッティコモ450万€

基本フォーメーション

選手一覧

<GK>

No.名前年齢国籍身長/利き足昨季成績
(得点)
89レナト・マリン18イタリア193cm/左33試合
【ASローマ U-19】
98マシュー・ライアン32オーストラリア184cm/右29試合
【AZ】
99ミル・スビラール25セルビア189cm/右15試合・カーリーヘアが特徴の次期正GK候補
・ベルギー生まれで、アンデルレヒトの下部組織で育成されながらU-15~21べルギー代表にも召集され、5年在籍したベンフィカでは守護神の座を掴むことができなかった
・昨季にバックアッパーとして加入し、セリアAデビューを果たした35節のボローニャ戦ではクリーンシートを記録
・父は元ユーゴスラビア代表GKで、A代表はセルビア代表を選択

<DF>

3アンヘリーニョ27スペイン171cm/左8試合
【ガラタサライ】
16試合
【ASローマ】
5エヴァン・エンディカ25フランス192cm/左25試合・経験豊富な若きCBの大器
・優れた危機察知能力で果敢に前に出て長い脚を活かした高いボール奪取力を誇る守備が特徴で、時折見せる攻撃参加でアクセントを加え、セットプレーでは得点源として機能する
・5シーズンに渡ってフランクフルトの主力として182試合に出場し、今夏にフリーで5年契約を締結
12サウド・アブドゥルハミド25サウジアラビア171cm/右32試合
(3)
【アル・ヒラル】
15マッツ・フンメルス35ドイツ191cm/右25試合
(3)
【ドルトムント】
・最終ラインを統率する経験豊富なDFリーダー
・試合の流れを見極めた的確なポジショニングや、絶妙なタイミングでのタックルなど守備スキルは職人の域を誇り、空中戦の強さと絶妙なフィードは今なおブンデス屈指
・昨季は頼もしいベテランとしてチームにいい意味で緊張感をもたらした
・10/11、11/12季にブンデス2連覇を達成したメンバーの一人
19ゼキ・チェリク27トルコ180cm/右17試合・攻撃力が持ち味のトルコ代表SB
・独力でのドリブル突破や周囲との連携など多彩な攻撃パターンでサイドを切り崩し、精度の高いクロスやパスでチャンスを演出する高い攻撃性能を誇るサイドバック
・リーグアン時代はスペースカバーに間に合わないなど守備に課題があったが、冷静な対応でセリエAに順応し、昨季はカルスドルプとのポジション争いを制して公式戦34試合に出場
22マリオ・エルモソ29スペイン184cm/左31試合
【アトレティコ・マドリー】
・格別の対人能力を誇るスペイン人CB
・ボールを奪い切る守備だけでなく、ストライカーに身体を当てて思い通りのプレーをさせない賢さや、ハイボールに対する落下点の予測で相手を上回り、正確な左足を武器に後方の繋ぎ役としてポゼッションの質を高める
・昨季後半戦から3バックの一角を託されるとビルドアップの起点として存在感を放った
・マドリードにある寿司店 「寅」のオーナーを務めている
23ジャンルカ・マンチーニ28イタリア190cm/右36試合
(4)
・最終ラインの”暴君”
・球際の厳しさや激しいタックルといったアグレッシブな守備で毎シーズン15枚以上のイエローカードを受ける気性の荒いCBで、正確な右足から繰り出すパスやフィードで攻撃の起点にもなれる
・副キャプテンを務めるなどリーダーシップも兼ね備え、将来のキャプテン候補でもある
26サミュエル・ダール21スウェーデン174cm/左15試合
【スウェーデン1部】

<MF>

4ブライアン・クリスタンテ29イタリア186cm/右37試合
(3)
・頼れるローマの”頭脳”
・テクニック、ビジョン、フィジカルの三拍子を揃った大型セントラルMFとして知られ、CBも務められる守備力で中盤底を管理すれば、ビルドアップ時には繋ぎ役を担いつつゴール前ではセカンドストライカーとして強烈なミドルを繰り出す
・毎シーズン50試合弱に出場しながら毎試合広範囲を走り回り、副キャプテンとしてピッチ内外でまとめ役を担う
7ロレンツォ・ペッレグリーニ28イタリア186cm/右29試合
(8)
生え抜きのカピターノ
・確かなテクニックと冷静かつ素早い判断力で攻撃を統率する司令塔で、セットプレーでは正確なキックでゴールを脅かし、豊富な運動量を活かして守備も一切サボらずにチームを支える
・初代王者となった21/22ECLでMVPに選ばれた
・9歳からASローマに在籍し、トッティ、デ・ロッシの系譜を引き継ぐ主将としてピッチの内外でチームメイトを引っ張る
16レアンドロ・パレデス30アルゼンチン180cm/右34試合
(3)
・攻守の繋ぎ役を担うレジスタ
・中盤の底を主戦場に正確なパス捌きで攻撃を司り、守備もハイレベルでこなすなど中盤の質を上げる貴重な存在
・昨夏の移籍市場最終盤に買い取りオプション付きでユベントスにレンタル移籍も、アッレグリがベタ引き戦術にを採用したことで本領を発揮することができずにロカテッリの後塵を拝した
・今夏に約6億円の移籍金で、7季ぶりに帰還
17マヌ・コネ23フランス185cm/右22試合
(1)
【ボルシアMG】
28エンゾ・ル・フェ24フランス173cm/右25試合
【レンヌ】
56アレクシス・サーレマーケルス25ベルギー180cm/右30試合
(4)
【ボローニャ】
・ベルギー代表ウインガー
・緩急をつけたドリブルや神出鬼没なフリーランを武器に、アタッキングサードでチャンスを演出するジョーカー役として存在感を発揮し、守備でも高いプレス強度を誇る
・21/22季にはリーグ戦でチーム最多タイの36試合に出場して優勝に貢献も、昨季はスタメンよりも途中出場が多かった
・アンデルレヒト時代からプロ初の背番号である”56”を一貫して着用
59ニコラ・ザレフスキ22ポーランド175cm/両22試合・アカデミー産のヤングテクニシャン
・小柄ながらクイックネスとアジリティーを活かした突破力、サイドをカバーできる運動量が特徴で、ドリブルとスルーパスで攻撃を活性化させる
・本来はウイングだったがモウリーニョの指導で左WBにコンバートされたことでブレイクを遂げ、昨季は公式戦47試合に出場した
・イタリア生まれだがポーランド代表を選択
・憧れはペッレグリーニ
61ニッコロ・ピジッリ20イタリア180cm/右1試合

<FW>

11アルテム・ドフビク27ウクライナ189cm/左36試合
(24)
【ジローナ】
ウクライナの点取り屋
・大柄なフィジカルで前線の基準点となり、相手DFに寄せられても馬力のあるドリブルでゴールに迫って冷静にフィニッシュを決める
・モルドバやデンマークでプレーし、21/22季に母国リーグで14G5A、22/23季には24G6Aで得点王に輝くと、今夏に約12億円の移籍金で完全移籍
14エルドル・ショムロドフ29ウズベキスタン190cm/右22試合
(3)
【カリアリ】
18マティアス・スーレ21アルゼンチン182cm/左36試合
(11)
【フロジノーネ】
21パウロ・ディバラ30アルゼンチン177cm/左28試合
(13)
”唯一無二の創造主”
・繊細なテクニックとドリブルで敵を翻弄し、魔法の左足から繰り出すパスやシュートなど独力でチャンスを創り出せる攻撃センスの塊
・昨季に7年在籍したユヴェントスを契約満了で退団し、モウリーニョに誘われて加入すると、チームの絶対的な主役として公式戦18G8Aと輝きを取り戻した
・愛称は”宝石”
35トンマーゾ・バルダンツィ21イタリア176cm/左14試合
(2)
【エンポリ】
13試合
【ASローマ】
92エル・シャーラウィ31イタリア178cm/右33試合
(3)
・スーパーサブのスピードスター
・スピードとテクニックを織り交ぜたドリブルで左サイドを切り崩し、カットインで中央に侵入してからのシュートが特徴で、逆サイドからのクロスにもダイナミックに合わせる
・計7シーズン在籍するローマでは、毎シーズン安定して10ゴール以上に関与し、昨季も途中出場が中心ながら9G4Aと結果を残した
・父親はエジプト人

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