基本情報
創立 | 1977年 |
本拠地 | オンタリオ州トロント市 |
スタジアム | ロジャーズ・センター (収容人数 4万9282人) |
監督 | ジョン・シュナイダー |
ゼネラルマネージャー (GM) | ロス・アトキンス |
オーナー | ロジャーズ・コミュニケーションズ (通信企業) |
獲得タイトル | ワールドシリーズ優勝(2回) リーグ優勝(2回) 地区優勝(6回) ワイルドカード(4回) |
公式サイト | HP twitter Youtube |
愛称 | ジェイズ |
<過去5シーズンの成績>
地区順位 【ア・リーグ東】 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | ゲーム差 | 得点 | 失点 | ポストシーズン | 監督 | |
2019 | 4位 | 67 | 95 | .414 | 36.0 | 726 | 828 | ー | モントーヨ |
2020 | 3位 | 32 | 28 | .533 | 8.0 | 302 | 312 | ワールドカードシリーズ敗退 | モントーヨ |
2021 | 4位 | 91 | 71 | .562 | 9.0 | 846 | 663 | ー | モントーヨ➡ シュナイダー |
2022 | 2位 | 92 | 70 | .568 | 7.0 | 775 | 679 | ワールドカードシリーズ敗退 | シュナイダー |
2023 | 3位 | 89 | 73 | .549 | 12.0 | 746 | 671 | ワールドカードシリーズ敗退 | シュナイダー |
監督
名前 | ジョン・シュナイダー |
生年月日 | 1980年2月14日 (43歳) |
国籍 | ニュージャージー州 |
就任日 | 2022年7月 |
移籍情報
基本フォーメーション
選手一覧
<先発>
No. | 名前 | 年齢 | 出身 | 身長/投打 | 昨季成績 (防御率/打率) | ||
6 | アレック・マノア | 26 | フロリダ州 | 198cm/右投右打 | 19試合3勝9敗(5.87) | ・不振に喘ぐ若きエース ・フォーシーム、シンカー、スライダーを軸に強気の投球スタイルが魅力の巨漢 ・22年に16勝を記録してサイ・ヤング賞候補に挙げられたが、昨年はノーコン病を発症してマイナー降格も味わい、6つの負け越し&キャリアワーストの防御率に終わった | |
16 | 菊池 雄星 | 32 | 岩手県 | 183cm/左投左打 | 32試合11勝6敗(3.86) | ・岩手産サウスポー ・球威のある直球に、チェンジアップ、スライダーを低いコースに投じ、一発病と制球難が課題だったが、カーブ習得&制球力が向上したことで安定感を手に入れた ・昨年の前半は四球を出さないこと、後半は本塁打を打たれないことに注力したことで、メジャー初の2桁勝利(11勝)&左腕としてバルデス(アストロズ)に次ぐリーグ2位の181奪三振を記録するなど、MLB5年目にして初めて年俸に見合った結果を残した | |
17 | ホセ・ベリオス | 30 | プエルトリコ | 183cm/右投右打 | 31試合11勝12敗(3.65) | ・シンカー、フォーシーム、スラーブ、チェンジアップの4つの球を駆使し、直近7シーズンで6度の2桁勝利を挙げている ・22年に12勝を挙げながら自責点100(リーグトップ)で防御率5点台と苦戦したが、昨年は31先発で防御率3点台と復活し、ゴールデングローブ賞を受賞した | |
29 | ジャリエル・ロドリゲス | 27 | キューバ | 186cm/右投右打 | ー | ・中日でプレーした亡命右腕 ・160㎞/hを超える直球に、スライダー、カーブ、スプリッターを投じ、稀にサイドスローで投じる ・20年から中日に在籍し、3年目の22年にはリリーフに転向して最優秀中継ぎ投手に選ばれたが、WBC後にドミニカに亡命し、オフに5年3200万ドルで加入 | |
34 | ケヴィン・ゴーズマン | 33 | コロラド州 | 188cm/右投左打 | 32試合12勝9敗(3.16) | ・トロントの大エース ・伸びのある直球と球界最高級のスプリッターを武器に3年連続200三振を記録し、ヤンキースに滅法強い ・昨年はハイペースで三振の奪って奪三振王(237個)を獲得したが、援護点が規定投球回に達した投手では最小だったために12勝に留まった | |
40 | クリス・バシット | 35 | オハイオ州 | 196cm/右投右打 | 33試合16勝8敗(3.60) | ・MLB最高級のシンカーなど7つの球種を操って打者に的を絞らせずに、タイミングを上手く外して効率よくアウトに取る ・昨年は、5月に28.1イニング連続無失点、チーム唯一の完封など、安定感のある投球を続けてキャリアハイとなる投球回・奪三振&自身初の最多勝を獲得した |
<ブルペン>
24 | ネイト・ピアソン | 27 | フロリダ州 | 198cm/右投右打 | 35試合5勝2敗1S(4.85) | ・17年にドラフト1巡目追補で加入し、最速で163㎞/hを誇ることから将来のエース候補と期待されながら、怪我に悩まされる | |
33 | トレバー・リチャーズ | 31 | イリノイ州 | 188cm/右投右打 | 56試合2勝1敗(4.95) | ・縦変化の大きい4シームとチェンジアップで三振を量産するが、四球や被本塁打も多く、2年続けて防御率は5点台近い | |
50 | エリック・スワンソン | 30 | ノースダコタ州 | 190cm/右投右打 | 69試合4勝2敗4S(2.97) | ・全体の50%近くを占めるスプリッターを決め球に、耐久性が高い ・昨年はリリーフ陣の柱として加入すると、8回の漢として69登板でリーグ3位の29ホールドを記録するなど、期待通りの働きをした | |
57 | チャド・グリーン | 33 | サウスカロライナ州 | 191cm/右投左打 | 12試合3勝0敗(5.25) | ・直球の空振り率が高い ・ヤンキース時代には2度の60登板、21年にはリリーフながら10勝を記録し、22年にトミージョン手術を受けたが、23年1月に2年契約を締結 ・10年にブルージェイズから指名されながら入団を拒否した | |
58 | ティム・メイザ | 32 | ペンシルベニア州 | 188cm/左投左打 | 69試合3勝1敗1S(1.52) | ・最速157㎞/hのシンカーと縦に大きく落ちるスライダーで投球を組み立てる ・昨年はスライダーの質が向上したことで安定感が増し、4年連続で60登板&キャリアハイの防御率1点台を記録した | |
68 | ジョーダン・ロマーノ | 31 | カナダ | 196cm/右投右打 | 59試合5勝7敗36S(2.90) | ・トロントの絶対的守護神 ・長身から繰り出す剛速球と縦スライダーを武器に君臨するクローザー ・昨年の序盤は安定感を欠いてセーブに失敗する場面が見られたが、6月に12Sと量産し、一時は故障者入りしたものの、2年連続で36セーブ(リーグ2位)を記録 | |
92 | ヘネシス・カブレラ | 27 | ドミニカ共和国 | 188cm/左投左打 | 32試合1勝1敗(5.06) 【カージナルス】 29試合1勝0敗(2.66) | ・昨年は、カーディナルスでリリーフとして防御率5点台と苦戦も、7月にトレードで加入すると、カッターの割合増加&四球を出さないスタイルに転換したことで投球が冴え渡り、WHIPは「0.97」を記録した | |
93 | ジミー・ガルシア | 33 | ドミニカ共和国 | 185cm/右投右打 | 73試合3勝4敗3S(4.09) | ・昨年の4・5月は防御率6点台と安定感を欠いたが、その後はカーブを多投することで調子を取り戻してキャリアハイの73試合に登板し、K/BBはチームベストだった |
<捕手>
9 | ダニー・ジャンセン | 29 | イリノイ州 | 188cm/右投右打 | 86試合17本53打点(.228) | ・菊池の女房役 ・短縮シーズンだった20年を除いて4季連続で2桁本塁打を放っている強打の捕手 ・昨年は控え捕手として起用されながら、17本塁打・53打点とキャリアハイの成績を残すも、失策数と盗塁阻止率はワーストだった | |
30 | アレハンドロ・カーク | 25 | メキシコ | 173cm/右投右打 | 123試合8本43打点(.250) | ・MLB屈指のブロッキングを武器にワイルドピッチを出す頻度が低く、22年にはオールスター出場&シルバースラッガーを受賞した ・昨年は、自慢の強打が低調だったが、守備面では能力を発揮して捕手としてリーグ1位のDRS17を記録 |
<内野手>
7 | アイザイア・カイナー=ファレファ | 29 | ハワイ州 | 178cm/右投右打 | 113試合6本37打点(.242) 【ヤンキース】 | ・昨年にヤンキースで7ポジションを守ったスーパーサブで、20年にはサードでゴールデングラブ賞を受賞し、4つのグラブを準備している ・2年1500万ドルで加入 | |
8 | キャバン・ビジオ | 29 | テキサス州 | 188cm/右投左打 | 111試合9本40打点(.235) | ・内野の全ポジションとライトで起用できるユーティリティーで、選球眼が良く出塁率が高い ・昨年の4月には打率1割台と低迷したが、打撃スタイルを変えたことでヒットが出るようになり、5つのポジションをこなして自己最多の111試合に出場した | |
11 | ボー・ビシェット | 26 | フロリダ州 | 183cm/右投右打 | 135試合20本73打点(.306) | ・安打製造機のスター遊撃手 ・21年と22年にリーグ最多安打、昨年は打率.306(リーグ3位)を記録し、失策が多かった遊撃守備も努力の甲斐あって大きく向上するなど、攻守でチームを牽引する ・昨年は、足のケガがありながらシーズンを通して打率3割をキープし、3年連続20ホーマーを達成した | |
27 | ブラディミール・ゲレーロ Jr | 25 | カナダ | 188cm/右投右打 | 156試合26本94打点(.264) | ・”ブルージェイズの顔” ・球界屈指のハードヒット率を誇る若き大砲で、21年には本塁打王(48本)&出塁率・長打率・OPSがリーグトップを記録して大谷とMVPを競うなど、三冠王を狙えるレベルの打撃センスを備えるが、年々成績が低下中 ・昨年は母の容態が悪化したことが影響してか、速球への対応に苦戦してわずか26本塁打に留まり、ファーストでのOAA-13はリーグワーストだった | |
36 | デイヴィス・シュナイダー | 25 | ニュージャージー州 | 175cm/右投右打 | 35試合8本20打点(.276) | ・ザ・べーブ ・昨年は、マイナーで21ホーマー/OPS9割台を記録したことで8月のレッドソックス戦でMLBデビューを遂げると、その3連戦で9安打(2本塁打5打点)と活躍し、最終的に35試合で8ホーマー/出塁率4割/OPS1.007と驚異的な成績を残した | |
48 | スペンサー・ホーウィッツ | 25 | メリーランド州 | 183cm/右投左打 | 114試合12本51打点(.275) 【マイナー】 | ・マイナーで3年連続2桁ホーマー/平均打率3割台/OPS8割後半と結果を残す一塁手で、ホームランを狙わずに広範囲にライナー性の打球を放ち、出塁率も高い |
<外野手>
4 | ジョージ・スプリンガー | 34 | コネチカット州 | 190cm/右投右打 | 154試合21本72打点(.258) | ・強打のリードオフマン ・アストロズで活躍した”恐怖の1番”で、先頭打者本塁打数(57本)は史上2位 ・21年に6年総額1億5000万ドルで加入も、年々OPSは低下傾向で、昨年は先頭打者弾を5本放ち、自身初の20-20を達成も、7月には35打数無安打があるなど、OPSは自己ワーストだった | |
25 | ドールトン・ヴァーショ | 27 | ウィスコンシン州 | 178cm/右投左打 | 158試合20本61打点(.220) | ・外野ならばどこも一流にこなす守備力、巧みな走塁技術、20本塁打以上を放つパワーを兼ね備えながら、打率と出塁率の低さが課題 ・昨年にトレードで加入し、ほぼ全試合に出場して、メジャー最多のバント安打(17本)を記録し、守備では合計でDRS29を記録(MLB最高) | |
39 | ケビン・キアマイヤー | 34 | インディアナ州 | 185cm/右投左打 | 129試合8本36打点(.265) | ・世界一のセンター守備職人 ・打球への反応の鋭さや強肩など球界屈指の守備力を誇り、15年に中堅手としてDRS最高数値の「+42」を記録するなど、計4度ゴールデングラブ賞を受賞している ・昨年は、8本塁打・14盗塁・ゴールデングラブ賞(4年ぶり)と走攻守で直近のシーズンでは成績を残した方だが、FA市場でオファーが届かずに1年1050万ドルで再契約 |
<指名打者>
2 | ジャスティン・ターナー | 39 | カリフォルニア州 | 180cm/右投右打 | 146試合23本96打点(.276) 【レッドソックス】 | ・頼れるベテランクラッチヒッター ・9年在籍したドジャースではメジャー屈指の三塁手として活躍し、打撃成績は年々下降気味だが通算得点圏打率は3割を超えるなど勝負強さが魅力の打点マシーン ・昨年は単年契約でレッドソックスに加入すると、DHとしてキャリアハイの96打点を記録し、契約オプションを破棄して1年1300万ドルで加入 |
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