【無料選手名鑑】アリゾナ・ダイヤモンドバックス(ARI)(ナショナルリーグ/西地区)【2025 チーム/選手/監督紹介】

MLB
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基本情報

創立1998年
本拠地アリゾナ州フェニックス
スタジアムチェイス・フィールド
(収容人数4万8519人)
オーナーケン・ケンドリック
(実業家)
ゼネラルマネージャー
(GM)
マイク・ヘイゼン
獲得タイトルワールドシリーズ優勝(1回)
リーグ優勝(2回)
地区優勝(5回)
ワイルドカード(2回)
公式サイトHP X(twitter) Youtube instagram
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<過去5シーズンの成績>

地区順位
【ナ・リーグ西】
勝利敗戦勝率ゲーム差ポストシーズン監督
202022535.41718.0ロブロ
2021552110.32155.0ロブロ
20225位7488.45737.0ロブロ
20232位8478.51916.0ワールドシリーズ敗退ロブロ
20243位8973.5499.0ロブロ
<概要>

強力打線を有するも最後でプレーオフ逸サイ・ヤング賞投手の加入で準備は整った

・昨年は、補強した先発陣に故障や不調が続出したことがなく響いて5月末時点で借金5をかかけていたが、6月から最終的にチームOPS.777(両リーグ2位)を記録した強力打線の爆発で他球団を圧倒。8月下旬にはドジャースと2.5ゲーム差まで喰らいついたものの、シリーズ最終日に快進撃を続けるメッツに逆転されてプレーオフ進出を逃してしまったが、リーグ制覇を成し遂げた前年を上回る成績を残してチームの成長を印象づけた。

・オフには、6年2億1000万ドルで好投手のC・バーンズと、C・ウォーカーの代わりにJ・ネイラーを獲得。先発陣に関してはC・バーンズとZギャレンの2枚看板を筆頭に柱が揃い、前年にリーグ1位の得点数を記録した打線も健在。特に補強のなかったリリーフ陣が懸念点として挙げられるが、ドジャースとパドレスの2強に真っ向から戦いを挑むことのできる体制は整ったといえる。

監督

名前トーリ・ロブロ
生年月日1965年7月25日(59歳)
出身カリフォルニア州
就任日2017年

移籍情報

IN
ポジション名前移籍元
投手コービン・バーンズオリオールズ
K・グレイブマンアストロズ
捕手R・ピントオリオールズ
内野手J・ネイラーガーディアンズ
外野手G・ケッシンジャーアストロズ

OUT
ポジション名前移籍先
投手S・セコーニガーディアンズ
P・シーウォルドガーディアンズ
内野手C・ウォーカーアストロズ
K・ニューマンエンゼルス
J・ベルナショナルズ
指名打者J・ビーダーソンレンジャース

基本フォーメーション

選手一覧

<先発>

(背番号)23 ザック・ギャレン
(年齢)29 (出身)ニュージャージー州 (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
28試合14勝6敗(3.65)

・高めに投げ込むスピン量の多い直球を武器に、ナックルカーブ、チェンジアップを投じる、ゴーグルがトレードマークの右腕
・23年にリーグ2位の17勝を挙げてリーグ制覇に貢献し、昨年は一時ハムストリングを痛めて離脱も、7月と9月に計7勝1敗と荒稼ぎして3年連続2桁勝利を挙げた

(背番号)29 メリル・ケリー
(年齢)36 (出身)テキサス州 (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
13試合5勝1敗(4.03)

(背番号)32 ブランドン・ファード
(年齢)26 (出身)ケンタッキー州 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】 
32試合11勝10敗(4.71)


・昨季は、ローテーションを守り抜いてチーム最多投球回と奪三振を記録し、11勝を挙げた

(背番号)39 コービン・バーンズ
(年齢)30 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)191cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
32試合15勝9敗(2.92)


・昨年は、オリオールズの投手陣に故障者が続出する中で、防御率でリーグ4位(2.92)、投球回(194.3回)で同3位の期待通りの働きでチームを支え、オフに6年2億1000万ドルで加入

(背番号)57 エドゥアルド・ロドリゲス
(年齢)32 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)188cm/
【昨季成績(防御率)】 
10試合3勝4敗(5.04)

<ブルペン>

(背番号)18 シェルビー・ミラー
(年齢)34 (出身)テキサス州 (身長/投打)191cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
51試合6勝8敗5H2S(4.53
)【タイガース】

(背番号)19 ライン・ネルソン
(年齢)27 (出身)ネバダ州 (身長/投打)191cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】 
28試合10勝6敗1S(4.24)

(背番号)33 A.J.パック
(年齢)29 (出身)ミネソタ州 (身長/投打)201cm/左投
【昨季成績(防御率)】
 
32試合4勝8敗7H1S(4.30)【マーリンズ】
30試合0勝1敗7H2S(1.32)【ダイヤモンドバックス】

・昨季は、4先発で4敗を喫したものの、リリーフ転向後に好投を続け、7月下旬にトレード移籍後も30登板で失点したのはわずか2登板と驚異的な活躍を披露

(背番号)35 ジョー・マンティプリー
(年齢)34 (出身)バージニア州 (身長/投打)193cm/投右打
【昨季成績(防御率)】 
75合6勝2敗16H1S(3.92)

(背番号)37 ケビン・ギンケル
(年齢)31 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)193cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
72試合8勝3敗18H5S(3.21)

(背番号)40 ブライス・ジャービス
(年齢)27 (出身)ケンタッキー州 (身長/投打)188cm/右投左打
【昨季成績(防御率)】 
12試合7勝2敗(3.00)

(背番号)49 ケンドール・グレイブマン
(年齢)34 (出身)アラバマ州 (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(防御率)】 

(背番号)52 ジョーダン・モンゴメリー
(年齢)32 (出身)サウスカロライナ州 (身長/投打)198cm/左投
【昨季成績(防御率)】 
25試合8勝7敗1S(6.23)

(背番号)63 ジャスティン・マルティネス
(年齢)23 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)191cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】 
64試合5勝6敗9H8S(2.48)

(背番号)68 ジェイレン・ビークス
(年齢)31 (出身)アリゾナ州 (身長/投打)180cm/左投左打
【昨季成績(防御率)】 
45試合6勝4敗(4.74)【ロッキーズ】
26試合1勝0敗(3.92)【パイレーツ】

(背番号)81 ライアン・トンプソン
(年齢)32 (出身)オレゴン州 (身長/投打)196cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】 
67試合7勝5敗24H2S(3.26)

<捕手>

(背番号)11 ホセ・エレーラ
(年齢)28 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)175cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
42試合1本13打点(.227)

(背番号)14 ガブリエル・モレノ
(年齢)25 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)180cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
97試合5本45打点(.266)

・昨季は2度の離脱により出場97試合も、DRSと盗塁阻止率ともにリーグ2位を記録し、打撃では三振が減り、四球が増加

<内野手>

(背番号)2 ジェラルド・ペルドモ
(年齢)25 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)188cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
98試合3本37打点(.273)

・昨季は半月板損傷で出遅れたものの、6月中旬に復帰して以降は、DRS10、スイング率がMLB上位2%に入るなど、攻守で地味に結果を残した

(背番号)4 ケテル・マーテイ
(年齢)31 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)185cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
136試合36本95打点(.292)

・6年1億1650万ドルで契約延長した昨年は、右足首を痛めて3週間ほど離脱も、7月下旬から8月上旬にかけて打ちまくり、キャリアハイの36本塁打&95打点、リーグ4位のWAR6.8を記録して初のシルバースラッガーを受賞し、ナ・リーグMVP投票で3位に食い込んだ

(背番号)9 ブレイズ・アレクサンダー
(年齢)25 (出身)フロリダ州 (身長/投打)180cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
61試合3本21打点(.247)

(背番号)22 ジョシュ・ネイラー
(年齢)27 (出身)カナダ (身長/投打)180cm/投左打
【昨季成績(打率)】
152試合31本108打点(.243)【ガーディアンズ】

(背番号)28 エウヘニオ・スアレス
(年齢)33 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)180cm/右投
【昨季成績(打率)】
158試合30本101打点(.256)

・昨季は、5月までOPS5割台と不振だったが、後半戦に持ち直し

(背番号)13 ティム・タワ
(年齢)26 (出身)オレゴン州 (身長/投打)180cm/右投
【昨季成績(打率)】

<外野手>

(背番号)5 アレック・トーマス
(年齢)24 (出身)イリノイ州 (身長/投打)180cm/投左打
【昨季成績(打率)】
39試合3本17打点(.189)

(背番号)7 コービン・キャロル
(年齢)24 (出身)ワシントン州 (身長/投打)178cm/投左打
【昨季成績(打率)】
158試合22本74打点(.231)

・23年満票MVPのスピードスター
・最初の4週間は2年目のジンクスに苦しんだが、8月に11本塁打&OPS1.042の活躍で月間MVPを受賞するなど持ち直し、2年連続で20−30をクリアした

(背番号)8 ギャレット・ハンプソン
(年齢)30 (出身) ネバダ州 (身長/投打)178cm/右投
【昨季成績(打率)】
113試合0本16打点(.230)【ロイヤルズ】

(背番号)12 ルルデス・グリエルJr.
(年齢)31 (出身)キューバ (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
133試合18本75打点(.279)

・3年4200万ドルで契約を延長した昨季は、シーズン第一週のMVPに選出され、その後は浮き沈みがあったものの、後半戦はOPS8割台と持ち直した

(背番号)15 ランダル・グリチュ
(年齢)33 (出身)テキサス州 (身長/投打)183cm/右投
【昨季成績(打率)】
106試合12本46打点(.291)

・昨季は対サウスポーや代打として起用され、代打では打率4割超えと勝負強さを発揮し、9月には200本塁打を達成すると、MLB11年目にしてキャリアハイの打率を記録

(背番号)26 パビン・スミス
(年齢)29 (出身)フロリダ州 (身長/投打)188cm/投左打
【昨季成績(打率)】
26試合9本36打点(.270

(背番号)31 ジェイク・マッカーシー
(年齢)27 (出身)ペンシルベニア州 (身長/投打)188cm/投左打
【昨季成績(打率)】
142試合8本56打点(.285)

・昨季は、規定打席に惜しくも届かなかったが、7月のパイレーツ戦で5安打、8月に月間打率〜を記録し、守備では外野の全ポジションで起用されるなど、攻守で貢献

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