基本情報

創立 | 1977年 |
本拠地 | ワシントン州シアトル市 |
スタジアム | Tーモバイル・パーク (収容人数4万7929人) |
オーナー | ジョン・スタントン (実業家) |
ゼネラルマネージャー (GM) | ジェリー・ディポート |
獲得タイトル | ワールドシリーズ優勝(0回) リーグ優勝(0回) 地区優勝(3回) ワイルドカード(2回) |
公式サイト | HP X(twitter) Youtube instagram Facebook Sportsnavi wikipedia |
<過去5シーズンの成績>
地区順位 【ア・リーグ西】 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | ゲーム差 | ポストシーズン | 監督 | |
2020 | 3位 | 27 | 33 | .450 | 9.0 | ー | サービス |
2021 | 2位 | 90 | 72 | .556 | 5.0 | ー | サービス |
2022 | 2位 | 90 | 72 | .556 | 16.0 | 地区シリーズ敗退 | サービス |
2023 | 3位 | 88 | 74 | .543 | 2.0 | ー | サービス |
2024 | 2位 | 85 | 77 | .525 | 3.5 | ー | サービス➡ ウィルソン |
強力投手陣を擁しながら貧打でプレーオフ逸 黄金期の始まりは打線次第
・昨年は、MLBトップの防御率を記録した強力投手陣の奮闘により、6月中旬時点で2位に最大10ゲーム差をつけて独走態勢を築くも、序盤から不振が続く打線を改善できなかったことで猛追するアストロズに逆転され、終盤に監督交代に踏み切って巻き返すも2年連続でプレーオフに進めなかった。
・オフには、放映権料の問題によりR・テレーズとD・ソラーノを補強した程度と目立った補強を行わなかったが、JPクロフォードやJ・ロドリゲス、R・アロザレーナらが復調すれば得点力が向上することは間違いないだろう。MLBでも有数の強力先発ローテーションは健在で、ファーム組織はMLBでもトップ10に入る充実度を誇るだけに、打線が奮闘すれば地区優勝はおろか、アストロズに代わって王朝を築く足がかりとなるかもしれあい。
監督

名前 | ダン・ウィルソン |
生年月日 | 1969年3月25日(55歳) |
出身 | イリノイ州 |
就任日 | 2024年 |
移籍情報
基本フォーメーション

選手一覧
<先発>

(背番号)22 ブライアン・ウー
(年齢)25 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)188cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
22試合9勝3敗(2.89)
・よく伸びる4シームを武器に積極的にゾーンを攻める
・昨年は2度離脱も、100イニング以上で与四球率0.96とMLBベストを記録するなど、投球内容は文句なしだった

(背番号)26 エマーソン・ハンコック
(年齢)26 (出身)ジョージア州 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
12試合4勝4敗(4.75)
・20年全体6位の有望右腕
・癖のないフォームから繰り出すチェンジアップが武器
・昨年は開幕ローテ―ション入りも、炎上続きで定着できず

(背番号)36 ローガン・ギルバート
(年齢)27 (出身)フロリダ州 (身長/投打)198cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
33試合9勝12敗(3.23)
・18年ドラフト1位右腕
・制球と耐久性に優れる
・昨年は、打線の援護に恵まれなかったが、投球回(208.2回)とWHIP(0.89)でリーグ1位に輝き、サイ・ヤング賞投票で6位に輝いた

(背番号)50 ブライス・ミラー
(年齢)26 (出身)テキサス州 (身長/投打)188cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
31試合12勝8敗(2.94)
・昨年にスプリッターを導入して防御率2.94(リーグ5位)、bWAR3.4を記録するなど飛躍

(背番号)58 ルイス・カスティージョ
(年齢)32 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)188cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
30試合11勝12敗(3.64)
・魔球級のチェンジアップが武器で、MLBでは通算8年間で30先発を5回記録
・昨年は2年連続開幕投手を務めながら4連敗を喫したが、その後は復調を遂げ、2年連続で2桁勝利をクリアした

(背番号)68 ジョージ・カービー
(年齢)27 (出身)ニューヨーク州 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
33試合14勝11敗(3.53)
・現代のG・マダックス
・7つの球種を操りながら、通算与四球率1.13(歴代2位)と抜群の制球力を誇る
・昨年は、2年連続でリーグトップのK/BB(7.78)を記録

(背番号)73 ローガン・エバンス
(年齢)23 (出身)ミシガン州 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
ー
<ブルペン>

(背番号)13 藤浪 晋太朗
(年齢)31 (出身)大阪府 (身長/投打)198cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
ー
・日本人最速右腕
・160㎞越えの直球を投じられるほどの高い潜在能力を誇るが、制球難が課題
・23年に夢だったMLBに移籍し、先発で大乱調だったが、救援への配置転換とフォームの修正により制球が安定し、オリオールズに移籍するとセットアッパーやクローザーの役割を託されてリーグ優勝を経験するなどして計64登板も、昨年は単年契約でメッツで一度もMLBに昇格できずにDFAとなり、オフにマイナー契約で加入

(背番号)46 トレント・ソーントン
(年齢)31 (出身)ノースカロライナ州 (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
71試合4勝3敗10H1S(3.61)
・スイーパーとスライダーを中心に、7球種を操ってボール球を振らせる
・昨年はチーム最多の71登板を記録

(背番号)47 マット・ブラッシュ
(年齢)26 (出身)カナダ (身長/投打)185cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
ー
・MLBトップクラスのスライダーが武器で、最高球速160キロを超えるフォーシームは球威抜群
・23年に78登板・24Hとブレイクも、昨年はトミージョン手術で全休した

(背番号)48 グレゴリー・サントス
(年齢)25 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)188cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
8試合0勝1敗2H(4.91)
・90マイル後半のシンカーとスライダーが武器で、被本塁打が少ない
・23年にホワイトソックスで60登板も、トレードで加入した昨年は相次ぐ故障により8登板に終わった

(背番号)52 コリン・スナイダー
(年齢)29 (出身)テネシー州 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
42試合3勝4敗9H(1.94)
・投球の軸をシンカーからフォーシームに変更
・昨年にウェーバーで加入し、投球スタイルを変更して勝ちパターン入りして、42登板・防御率1.94とブレイクを遂げた

(背番号)54 カルロス・バルガス
(年齢)25 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
ー

(背番号)55 ゲイブ・スパイアー
(年齢)29 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)180cm/左投左打
【昨季成績(防御率)】
29試合0勝2敗7H(5.70)
・4シームの被鬱打率が低い
・23年に69登板とフル回転も、昨年は不振や左肘の故障が重なって不本意なシーズンに

(背番号)59 トロイ・テイラー
(年齢)23 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
21試合0勝0敗6H1S(3.72)

(背番号)60 テイラー・サウセド
(年齢)31 (出身)ハワイ州 (身長/投打)193cm/左投左打
【昨季成績(防御率)】
53試合2勝0敗7H3S(3.49)
・シンカーでゴロの打たせて取るスタイルで、ゴロ率は4年連続で50%を超え、左打者に強い

(背番号)64 ケイシー・レギュミナ
(年齢)27 (出身)テキサス州 (身長/投打)188cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
6試合0勝0敗(8.68)【レッズ】

(背番号)65 ハーゲン・ダナー
(年齢)26 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)185cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
ー

(背番号)74 ジョナサン・ディアス
(年齢)28 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
5試合0勝1敗(4.66)

(背番号)75 アンドレス・ムニョス
(年齢)26 (出身)メキシコ (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
60試合3勝7敗6H22S(2.12)
・スライダーで投球を組み立って、4シームは最速160㎞/hを超える
・昨年はクローザーとしてフルシーズンを完走し、自己最多の22Sを挙げた一方で7敗を喫した

(背番号)83 エドゥアルド・バザルド
(年齢)29 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】
23試合2勝0敗(4.88)
・
・スライダーを武器に打たせて取る
・昨年は、ゴロアウトを量産して被本塁打を2本に抑えながら、奪三振率は10.73%を記憶
<捕手>

(背番号)18 ミッチ・ガーバー
(年齢)34 (出身)ニューメキシコ州 (身長/投打)185cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
114試合15本51打点(.172)
・強打の捕手
・
・23年にレンジャーズの世界一に貢献も、昨年は打率.172と大スランプに陥り、400打席以上でMLBワーストだった

(背番号)29 カル・ローリー
(年齢)28 (出身)ノースカロライナ州 (身長/投打)191cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
153試合34本100打点(.220)
・マリナーズが誇る名捕手
・リーグ屈指の守備力を誇りながら、デビュー4年で93本塁打(MLB記録)を放った長距離砲
・昨年は、低打率でもシーズンを通してホームランを量産し続け、球団史上初の30本塁打&100打点を達成し、フレーミングがMLB最高レベルに成長したことでゴールドグラブとプラチナグラブを同時に受賞と攻守で上々の結果を残したことで、今年3月に6年1億500万ドルで契約延長した
<内野手>

(背番号)1 ライアン・ブリス
(年齢)25 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)170cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
33試合10本30打点(.222)
・スピードに優れる小柄な二塁手で、ボール球は滅多に振らない選球眼の持ち主
・23年にマイナーで合計55盗塁を記録

(背番号)3 J.P.クロフォード
(年齢)29 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)188cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
105試合9本37打点(.202)
・チームの精神的支柱
・23年にはbWAR5.1を記録も、昨年はキャリア最悪の打撃不振に苦しんだが、DRSがプラスに転じたのが唯一の救い

(背番号)7 ホルヘ・ポランコ
(年齢)31 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)180cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
118試合16本45打点(.213)
・21年に33本塁打を放った強打の内野手
・昨年は自己ワーストの不振によりオプションを拒否されてFAとなり、単年700万ドルで再契約し、セカンドからサードに転向して復活を期す

(背番号)9 ベン・ウィリアムソン
(年齢)24 (出身)バージニア州 (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
ー

(背番号)21 マイルズ・マストロブオーニ
(年齢)29 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)178cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
50試合0本4打点(.194)【カブス】

(背番号)23 ロウディ・テレス
(年齢)30 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)193cm/左投左打
【昨季成績(打率)】
132試合13本56打点(.243)【パイレーツ】
・左の大砲
・
・22年にブリュワーズで35本塁打を記録も、その後は2年連続で期待はずれな結果に終わって昨年オフにパイレーツに解雇され、今年はマイナー契約から復活を目指す

(背番号)25 ディラン・ムーア
(年齢)32 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
135試合10本42打点(.201)
・昨年は、4つのポジションで10試合以上にスタメン出場しユーティリティー部門のゴールドグラブを受賞し、リーグ6位の32盗塁と俊足も光った

(背番号)27 タイラー・ロックリア
(年齢)24 (出身)メリーランド州 (身長/投打)188cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
16試合2本3打点(.156)

(背番号)30 オースティン・シェントン
(年齢)27 (出身)ワシントン州 (身長/投打)183cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
19試合1本3打点(.214)【レイズ】

(背番号)39 ドノバン・ソラーノ
(年齢)37 (出身)コロンビア(身長/投打)173cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
96試合8本35打点(.286)【パドレス】
・7球団を渡り歩く巧打のベテラン
・19年以降の通算打率.294はMLB8位(1500打席以上)で、トレード経験はない
・単年契約で加入

(背番号)76 レオ・リバス
(年齢)27 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)173cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
43試合0本8打点(.233)
・9年間のマイナー生活を経て、昨年にMLBデビューを飾った苦労人で、
・守備がうまいが、打力に欠ける
・昨年8月にサヨナラ打を放つ
<外野手>

(背番号)4 レオディ・タベラス
(年齢)26 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)188cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
151試合12本44打点(.229)【レンジャーズ】

(背番号)5 ケイド・マーロウ
(年齢)27 (出身)ジョージア州 (身長/投打)183cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
8試合0本0打点(.250)

(背番号)8 ドミニク・カンツォーネ
(年齢)27 (出身)オハイオ州 (身長/投打)180cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
67試合8本17打点(.196)
・速球に強いパワーヒッター
・3Aでは通算OPS9割越えも、MLBでは変化球への対応に苦しむ

(背番号)10 ビクター・ロブレス
(年齢)27 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
31試合4本28打点(.307)
・かつての超有望株
・昨年6月にナショナルズに解雇されるも、直後に拾われたマリナーズで俊足とエネルギッシュなプレーが評価されて契約延長を勝ち取る

(背番号)12 サマド・テイラー
(年齢)26 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)173cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
22試合10本30打点(.275)

(背番号)20 ルーク・レイリー
(年齢)30 (出身)オハイオ州 (身長/投打)193cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
137試合22本58打点(.243)
・昨年は22本塁打とパワーを発揮し、意表を突くバント安打を7本も記録

(背番号)44 フリオ・ロドリゲス
(年齢)24 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)191cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
143試合20本38打点(.273)
・チーム随一のスター
・昨年は史2人目のデビューから3年連続20-20の快挙を達成も、打撃成績は下降

(背番号)56 ランディ・アロザレーナ
(年齢)30 (出身)キューバ (身長/投打)180cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
100試合15本37打点(.211)【レイズ】
54試合5本23打点(.231)【マリナーズ】
・メキシコ代表のお祭り男
・パワーとスピードを前面に押し出したダイナミックなプレーでチームを鼓舞し、20年プレーオフの20試合で10本塁打と大舞台に強い
・昨年はレイズで精彩を欠き、夏にトレードでマリナーズに加入後も低調だったが、かろうじて4年連続20-20を達成した
<指名打者>

(背番号)18 ミッチ・ガーバー
(年齢)34 (出身)ニューメキシコ州 (身長/投打)185cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
114試合15本51打点(.172)
・シアトルの人気者
・17~22年に在籍して21年には39本塁打を放ち、23年には打力でレンジャーズの世界一に貢献2年ぶりに古巣に復帰し、成績は低調だったがサヨナラ打を3度放った
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