【無料選手名鑑】トッテナム・ホットスパーFC【2025/26 チーム/選手/監督紹介】

プレミアリーグ
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基本情報

創立1882年
本拠地ロンドン
スタジアムトッテナム・ホットスパー・スタジアム
(収容人数 6万2,027人)
会長ピーター・チャリントン
公式サイトHP Xtwitter) Youtube instagram Facebook
transfermarkt Sportsnavi wikipedia
愛称スパーズ

<過去5シーズンの成績>

プレミアリーグ
【優勝2回】
欧州カップ戦
【EL優勝1回】
FAカップ
【優勝8回】
カラバオ杯
【優勝4回】
監督
20/217位EL/ベスト165回戦敗退準優勝モウリーニョ➡
メイソン
21/224位ECL/グループステージ敗退5回戦敗退ベスト4ヌーノ➡
コンテ
22/238位CL/ベスト165回戦敗退3回戦敗退コンテ
ステッリーニ➡
メイソン
23/245位4回戦敗退2回戦敗退ポステコグルー
24/2517位EL/優勝4回戦敗退ベスト4ポステコグルー
概要

”アンジェ・ボール”が終焉 T・フランクの手で新時代を切り開く

・昨季は、2バックとなって全体を押し上げる超攻撃的な”アンジェ・ボール”で、マンUに3-0、マンCに4-0と圧倒的な破壊力を披露したが、ただでさえ好守にアンバランスにも関わらず、CBコンビのロメロとフラーフェンベルフをはじめ、主力の大半が負傷離脱する不運が重なり、3月以降はリーグ戦11試合で1勝2分8敗と瓦解したが、なんとか勝ち進んだヨーロッパリーグを制したことで17年ぶりとなるタイトルとCL出場権を獲得し、それを置き土産に゛アンジェ・ボール゛は幕を閉じた。

・新指揮官にブレントフォードで実績を残したT・フランクを招聘。クラブの象徴だったソン・フンミンが退団し、後継者としてシャビ・シモンズ、ドリブルキングのクドゥスを大金を投じて獲得し、レンタル契約でコロ・ミュアニ、パリーニャを加えた。゛勝利゛のために柔軟な采配を選択できるフランク新体制の下で、生まれ変わったスパーズを印象づけたい。

監督

名前トーマス・フランク
生年月日1973年10月9日 (51歳)
国籍デンマーク
就任日2025年7月
<人物紹介>

・スパース新時代の創始者

・タイトルを獲得したことはないが、昇格組のブレントフォードを4季連続で残留させ、ビッククラブから金星をあげたり、中位に躍進させた手腕を評価され、EL制覇に導いたポステコグルーの後任として指揮官に就任。

・優れたゾーンディフェンスを構築し、ハイプレスからのショートカウンターと自陣でのブロック守備からのロングカウンターを使い分け、相手に合わせてフォーメーションを変化させて弱点を突く戦い方が得意で、全選手にスプリントを求める。

・知的かつ好奇心旺盛な性格で、選手とコミュニケーションをとることに優れるが、ビッククラブを率いたことや欧州カップ戦の経験がないことが不安視される。

・現役時代はプロになれずにアマチュアでキャリアを終え、即座に指導者に転身して母国のユースチームを指導。その後に、年代別デンマーク代表(U-16~19)やブレンビー(デンマーク)を率い、16年にブレントフォードのアシスタントコーチとして招聘され、18年10月から監督に就任するとわずか2年半で74年ぶりに1部昇格に導く。

移籍市場

IN
ポジション名前移籍元移籍金
GK
DF高井 幸大川崎フロンターレ580万€
ケヴィン・ダンソRCランス2500万€
ルカ・ヴシュコヴィッチハイドゥク・スプリト1100万€
MFジョアン・パリーニャバイエルン500万€
(レンタル料)
シャビ・シモンズRBライプツィヒ6500万€
FWモハメド・クドゥスウェストハム6380万€
マティス・テルバイエルン3500万€
コロ・ミュアニPSG

OUT
ポジション名前移籍先移籍金
GK
DF
MFピエール・ホイビュアマルセイユ1350万€
アルフィー・ディヴァインブレストン
FW孫 興民(ソン・フンミン)ロサンゼルスFC2200万€
マイキー・ムーアレンジャーズ
梁民赫ポーツマス
アレホ・ベリスCAロサリオ
ブライアン・ヒルジローナ600万€
マノー・ソロモンビジャレアル

基本フォーメーション

選手一覧

<GK>

(背番号)1 グリエルモ・ヴィカーリオ
(年齢)28 (国籍)イタリア(身長/利き足)194cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
24試合
(4)

4部から這い上がったイタリタ代表GK
・流れを読んで素早くポジショニング修正を行い、ギリギリまでシュートを見極めてファインセーブを連発すれば、両足を巧みに使った正確なビルドアップも魅力
・ウディネーゼのユースで育ち、イタリア4部から着実にステップアップを重ねてエ
ンポリで正守護神として残留に貢献し、23年夏にロリスの後継者として加入。昨季は怪我に苦しんだがEL決勝でマンチェスター・Uを完封して優勝に貢献

(背番号)31 アントニーン・キンスキー
(年齢)22 (国籍)チェコ (身長/利き足)190cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
19試合(12)【スラヴィア・プラハ】/6試合(1)【トッテナム】

・チェコの次世代GK
母国のユースクラブに在籍しながらU-15チェコ代表から各年代別代表で選出されている有望株で、24/25季には母国の強豪スラヴィア・プラハで守護神を務め、25年1月に30億円弱の移籍金で加入し、ノースロンドンダービーやリヴァプール戦でゴールマウスを守った

(背番号)40 ブランドン・オースティン
(年齢)26 (国籍)イングランド (身長/利き足)188cm/右
【昨季成績(クリーンシート)】
1試合

・トッテナムのアカデミー出身で、19/20季からトップチームに在籍していながら出場機会がなかったが、昨季にニューカッスル戦でプレミア初出場を果たし、ELでも2試合に出場した
・アメリカとイギリスの二重国籍で、年代別アメリカ代表とイングランド代表の招集経験を持つ
・父親はプロのバスケットボール選手

<DF>

(背番号)3 ラドゥ・ドラクシン
(年齢)23 (国籍)ルーマニア (身長/利き足)191cm/右
【昨季成績(得点)】
16試合


・ルーマニアの壁
・当たり負けしない大柄なフィジカルながら俊敏にプレーできるなど身体能力も高く、1対1では無類の強さを誇り、ロングパスやドリブルでの持ち上がりも得意
・アスリートの一家に生まれ、ユベントスのユースで育ち、レンタル移籍先のジェノアで主力として昇格に貢献すると、24年1
月に加入。昨季は負傷離脱したロメロとファン・デ・フェンの穴埋め役として奮闘も、前十字靭帯断裂によりシーズン後半を棒に振った

(背番号)4 ケヴィン・ダンソ
(年齢)26 (国籍)オーストリア(身長/利き足)190cm/右
【昨季成績(得点)】
12試合【RC
ランス】/10試合【トッテナム】

・圧倒的な身体能力で広範囲をカバーしながらパワーで相手を制して攻撃を封じ、正確にパスも捌け、大胆に持ち上がってボールを前進させることもできる
・イングランドとドイツのユースチームに在籍し、18歳の時にアウクスブルクでプロデビューを飾ると、RCランスでリーグアン屈指のCBとして成長。昨季途中に怪我人が続出する最終ラインの即戦力として加入し、EL制覇に貢献

(背番号)13 デスティニー・ウドジェ
(年齢)22 (国籍)イタリア (身長/利き足)188cm/左
【昨季成績(得点)】
25試合


・イタリアが生んだ左SBの大器
・他を圧倒するスピードとMF並みのテクニックを併せ持ち、パワフルに左サイドを蹂躙し、積極的に中に侵入してゴールを狙う攻撃的SB
・ヴェローナで育成され、20歳にしてセリエAで74試合に出場するなど経験も十分に積み、23/24季に加入後は偽SBとして重宝された

(背番号)17 クリスティアン・ロメロ
(年齢)27 (国籍)アルゼンチン (身長/利き足)185cm/右
【昨季成績(得点)】
18試合(1)


最終ラインの頼れる暴君
・強靭なフィジカルのボールと相手をまとめてなぎ倒す無慈悲なタックルを武器に、並みいるFWを潰しに掛かる闘争心溢れるCBで、落ち着いたボール保持とパスで攻撃の起点にもなれる

・母国のベルノグラードでプロデビューを飾り、ジェノアとアタランタで経験を積むと、22/23季から最終ラインの大黒柱として君臨する。今夏にアトレティコ・マドリードからのオファーを蹴り、今季から新キャプテンに就任

(背番号)23 ペドロ・ポロ
(年齢)26 (国籍)スペイン (身長/利き足)173cm/右
【昨季成績(得点)】
33試合(2)


破壊力抜群の俊才SB
・豊富なスタミナを活かして、細かなタッチとスピーディーなドリブルで縦にダイナミックに突破するプレーを幾度も仕掛け、クロスやミドルでチャンスを演出するなど攻撃性能全般に優れるSBだが、ポジショニングやクロス対応など守備に課題を残す
・23年1月にレンタルで加入して結果を残し、23年に約63億円の移籍金で完全移籍すると、昨季はチーム最多の出場時間を記録するなど偽SBとしてフル稼働した

(背番号)24 ジェド・スペンス
(年齢)25 (国籍)イングランド (身長/利き足)184cm/右
【昨季成績(得点)】
25試合(1)

・高い攻撃性能を誇り、両サイドでプレー可能
・21/22季に主力としてN・フォレストの昇格に貢献し、翌季にトッテナムに完全移籍するもレンタル移籍を繰り返ていたが、昨季にウドジェが離脱した際の代役として台頭すると、ワールドカップ予選でイングランド代表に初召集された

(背番号)33 ベン・デイビス
(年齢)32 (国籍)ウェールズ (身長/利き足)181cm/左
【昨季成績(得点)】
17試合


・ウェールズ代表の仕事人
・派手さはないが、正確なフィードとサイドチェンジに加えて、堅実な守備対応でチームに安定感をもたらし、最終ラインからボックス内に飛び込むプレーも担う左SB
・14/15季から在籍する最古参で、通算350試合以上に出場

(背番号)37 ミッキー・ファン・デ・フェン
(年齢)24 (国籍)オランダ (身長/利き足)193cm/左
【昨季成績(得点)】
13試合


オランダの快足CB
・CB屈指のスピードでハイラインの後方をカバーでき、リーチの長さを活かして対人戦にも強く、左足のパス捌きにも定評があり、快足を活かしたドリブルで一気に持ち上がるプレーは迫力満点
・母国のフォレンダムのユースからトップチームに定着し、ヴォルフスブルクでレギュラーに定着して最終ラインを支えると、23年夏に加入後は最終ラインのファーストチョイスながらハイライン戦術の負担で負傷離脱を繰り返し、昨季はリーグ戦13試合の出場に留まった

(背番号)81 高井 幸大
(年齢)21 (国籍)日本 (身長/利き足)192cm/右
【昨季成績(得点)】
22試合(2)【川崎フロンターレ】

・若きアジアの壁
・自慢の長身を活かして1対1や空中戦に強く、ビルドアップ能力を兼ね備え、強気に縦パスを供給する
・U-12カテゴリーから川崎フロンターレのアカデミーに在籍し、23年にトップチームデビューを飾ると、昨年にパリ五輪やA代表に召集されるなど、短期間で一気にステップアップを遂げ、今夏に約10億円で完全移籍

<MF>

(背番号)6 ジョアン・パリーニャ
(年齢)30 (国籍)ポルトガル (身長/利き足)190cm/右
【昨季成績(得点)】
17試合
【バイエルン】

・最終ライン手前の防波堤
・豊富な運動量でピッチ全体をカバーし、深いタックルでボールを奪う潰し屋で、右足から豪快なミドルを放ち、ヘッドも得意
・スポルティングのユース出身ながら3度のレンタル移籍の後に25歳でレギュラーに定着した苦労人で、フルアムでは
チームの核として活躍し、昨季に90億円近い移籍金でバイエルンに加入も移籍金に見合った活躍ができず、今夏にレンタル契約で加入

(背番号)7 シャビ・シモンズ
(年齢)22 (国籍)オランダ (身長/利き足)179cm/右
【昨季成績(得点)】

25試合(10)【RBライプツィヒ】

・オランダの天才アタッカー
・テクニックとアイデア溢れる攻撃のマルチロールとして中央・サイド問わずに存在感を発揮し、決定力も大きく向上した、まさに”攻撃センスの塊”
・ラ・マシアとPSGユース時代から”神童”として注目を集め、22/23季にPSVで得点王に輝く活躍で才能を開花させ、RBライプツィヒでも不動のトップ下として君臨し、今夏に100億円超で加入

(背番号)8 イヴ・ビスマ
(年齢)29 (国籍)マリ (身長/利き足)182cm/右
【昨季成績(得点)】
28試合(2)


・構想外の潰し屋
・中盤の底で強烈なプレッシングを90分に渡って続けるフィルター役としてボール奪取に奔走し、ボールを持てばシンプルに捌きつつ多少のプレスも難なく潜り抜けてダイナミックに持ち上がって攻撃に変化を加えられる

・リールからブライトンに引き抜かれてプレミア屈指の潰し屋として台頭し、22年夏に加入後もアンカーの一番手を担っていたが、遅刻癖により新体制下では構想外の扱いを受ける

(背番号)10 ジェームズ・マディソン
(年齢)28 (国籍)イングランド(身長/利き足)175cm/右
【昨季成績(得点)】
31試合(9)


・プレミア屈指のチャンスメーカー
・魔法の右足を武器に、攻撃のリズムを創るパスワーク、決定機に結びつけるラストパス、強烈なミドルシュートといった多彩な攻撃の選択肢を駆使してラスト30mで違いを創り出せ、FKの名手でもある
・地元コベントリー・シティのユースからトップチームに昇格し、ノリッジやアバディーンを経由してレスターに加わるとプレミア屈指のトップ下として活躍。23年夏に加入後も不動のチャンスメーカーとして存在感を放っていたが、前十字靭帯断裂により今季は全休予定

(背番号)14 アーチー・グレイ
(年齢)19 (国籍)イングランド (身長/利き足)187cm/右
【昨季成績(得点)】
28試合


・リーズの神童
・卓越したボールスキルにインテリジェンス、豊富な運動量、プレーに積極的に関与する強気なスタイルを兼ね備える
・8歳からリーズの下部組織で育成されると、23/24季にトップチーム1年目ながらFCLの最優秀若手選手に選ばれ、80億円超の移籍金で加入した昨季は右SBやCBとして負傷者の穴を埋め、公式戦44試合に出場と最終ラインの救世主としてEL制覇に貢献

(背番号)15 ルーカス・ベルバル
(年齢)19 (国籍)スウェーデン (身長/利き足)187cm/右
【昨季成績(得点)】
27試合

・スウェーデンの至宝
・年齢に見合わない冷静さで常に動いてパスを引き出し、軽やかなボールタッチで相手のプレスを苦にせずにボールを保持し、縦パスを差し込めば、守備は闘志むき出しで激しい
・15歳にしてスウェーデン3部でプロデビューを果たすと、17歳で1部レベルのクラブでレギ
ュラーとして活躍し、バルセロナとの争奪戦を制して昨季に加入すると、18歳にして公式戦45試合出場と中判を支えた

(背番号)29 パペ・マタル・サール
(年齢)22 (国籍)セネガル (身長/利き足)185cm/右
【昨季成績(得点)】
36試合(3)


・セネガルの”ポグバ2世”
・中盤の広範囲をカバーでき、フィジカルは細いものの、巧みなインターセプトでボールを奪えば、推進力あるドリブルと鋭い縦パスで局面を進められるセントラルMFの大器

・22/23季にメスから加入すると、圧倒的な運動量で中盤に君臨し、新体制下でも重宝される

(背番号)30 ロドリゴ・ベンタンクール
(年齢)28 (国籍)ウルグアイ (身長/利き足)187cm/右
【昨季成績(得点)】
26試合(2)

・ウルグアイ代表の司令塔
・洗連されたスキルでボールを保持し、正確にパスを繋ぎつつ縦パスを刺して攻撃のスイッチを入れるオーガナイザー役を担いつつ、守備もタフにこなすなど、中盤で攻守に躍動できるレジスタ
・ボカ・ジュニアーズのユースからトップチームに定着し、4シーズン半在籍したユベントスでレジスタとして活躍。22年1月に加入後も攻守のキーマンとして中盤からチームを支える

<FW>

(背番号)9 リシャルリソン
(年齢)28 (国籍)ブラジル (身長/利き足)184cm/右
【昨季成績(得点)】
15試合(4)


・悩めるセレソンの万能ストライカー
・馬力のあるドリブル突破、コンビプレーによる攻略のどちらにも長け、高いシュート技術で勝負強さも兼ね備え、前線から体を張った守備でも貢献できる
・母国のアメリカ・ミネイロとフルミネンセでプレーし、ワットフォードを経由して4年在籍したエバートンで通算53Gを量産。22年夏に約84億円の移籍金で加入も、在籍3年で公式戦通算20G10Aともの足りない結果が続く

(背番号)11 マティス・テル
(年齢)20 (国籍)フランス (身長/利き足)183cm/右
【昨季成績(得点)】
8試合【バイエルン】/13試合(2)
【トッテナム】

・ストライカーの大器
・抜群の身体能力と柔軟な身のこなしで相手DFを攻略すれば、両足のパンチの効いたシュートでゴールを奪う
・レンヌのユースから16歳でトップチームデビューを飾り、10代ながらトゥヘル政権下のバイエルンでジョーカー役として活躍も、昨季はコンパニの下で十分な出場機会を得られなかったことで冬にレンタル契約で加入し、公式戦20試合で3G2Aを機rくすると、今夏に約58億円で買い取られた
・14歳の時にスピードとドリブルを活かすためにCBからFWにコンバートされた
・憧れはティエリー・アンリ

(背番号)19 ドミニク・ソランキ
(年齢)27 (国籍)イングランド (身長/利き足)186cm/右
【昨季成績(得点)】
27試合(9)


・覚醒を遂げたストライカー
・エリア外からのミドルに加え、フィジカルとスキルを活かしたキープやスペースメイク、突破からの多彩なフィニッシュワークなどを高いレベルでこなせ、守備時は果敢なプレスで機能する
・チェルシーやリバプールで苦戦したもののボーンマスで着実に成長し、23/24季に攻撃の核としてキャリアハイの19Gを記録すると、24年夏に最大
120億円で加入したが、昨季はリーグ戦9Gと物足りなかった

(背番号)20 モハメド・クドゥス
(年齢)25 (国籍)ガーナ (身長/利き足)175cm/
【昨季成績(得点)】
32試合(5)【ウェストハム】


・プレミアのドリブルキング
・抜群の身体能力とテクニックを兼ね備え、自陣から弾丸のようなドリブルを仕掛けたり、豪快なオーバーヘッドを繰り出すなど、モンスター級のプレーを連発する
・アヤックスで頭角を現して23年夏にウェストハムに加入すると、2季連続でドリブル成功数トップと得意のドリブルで印象的なプレーを連発し、今夏に約110億円の移籍金で完全移籍

(背番号)21 デヤン・クルセフスキ
(年齢)25 (国籍)スウェーデン (身長/利き足)186cm/左
【昨季成績(得点)】
32試合(7)


北欧の起爆剤
・細かいタッチのドリブルで左サイドから切り込めば、卓越した左足から繰り出す精度の高いクロスとシュートでチャンスを創り出せ、巧みなフリーランで多く決定機に絡むことができ、守備時でも豊富な運動量で90分を通して全力でプレスを仕掛け続けるなどハードワークも厭わない

・アタランタのユースから育ち、パルマでの活躍を評価されて買い取られたユベントスでも活躍すると、22年1月に加入してからはチャンスメーカーと汗かき役を両立させ、昨季は公式戦50試合で10G11Aとクラブが低迷する中でMVP級の結果を残した

(背番号)22 ブレナン・ジョンソン
(年齢)24 (国籍)ウェールズ (身長/利き足)179cm/右
【昨季成績(得点)】
33試合(11)


・ウェールズの快足ストライカー
・爆発的なスプリント、繊細なスキル、創造性を併せ持ち、ボールを持てば吸い付くようなドリブルで相手を置き去りにして一直線にゴールへ迫り、豪快なフィニッシュを決める
・N・フォレストのユースからトップチームに定着し、主力として1部昇格と残留に貢献すると、23年夏にケインの穴を埋めるアタッカーとして約83億円の移籍金で完全移籍し、昨季は公式戦6試合連続ゴールやEL決勝での決勝弾など印象的な活躍をした

(背番号)28 ウィルソン・オドベール
(年齢)20 (国籍)フランス (身長/利き足)182cm/右
【昨季成績(得点)】
16試合(1)

・フランスの有望ウインガー
・細かいタッチと切れ味抜群のフェイントを積極的に仕掛けて相手を抜き去り、サイドから違いを創り出せば、両足のともにキック精度が高い
・PSGのアカデミーで育ち、各年代別のフランク代表に招集されてきたウインガーの有望株で、トロワとバーンリーで経験を積み、約78億円で加入した昨季は公式戦22試合で4Gを記録

(背番号)39 コロ・ミュアニ
(年齢)26 (国籍)フランス (身長/利き足)187cm/右
【昨季成績(得点)】
10試合(2)【PSG】/16試合(8)【ユベントス】

・大型ストライカーの大器
・迫力満点のドリブルで最終ラインを突破すれば、持ち前のスピードを活かした裏抜けも得意で、フィニッシュワークとチャンスメイクを高水準でこなし、CFと両ウイングで起用できる
・ナントの下部組織育ちで、フランクフルトで活躍し、PSGに総額140億円超の移籍金で加入もCFとしての絶対的な地位を築けなかったが、昨シーズン途中に移籍したユベントスで結果を残し、今夏にレンタル契約で加入

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