【無料選手名鑑】サンフランシスコ・ジャイアンツ(SF)(ナショナルリーグ/西地区)【2025 チーム/選手/監督紹介】

MLB
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基本情報

創立1883年
本拠地カリフォルニア州サンフランシスコ市
スタジアムオラクル・パーク
(収容人数4万1265人)
オーナーラリー・ベア
(実業家)
ゼネラルマネージャー
(GM)
バスター・ポージー
獲得タイトルワールドシリーズ優勝(8回)
リーグ優勝(23回)
地区優勝(9回)
ワイルドカード(3回)
公式サイトHP X(twitter) Youtube instagram
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<過去5シーズンの成績>

地区順位
【ナ・リーグ西】
勝利敗戦勝率ゲーム差ポストシーズン監督
202032931.48314.0キャプラー
20211位10755.660地区シリーズ敗退キャプラー
20223位8181.50030.0キャプラー
202347983.48821.0キャプラー
コレア
20244位8082.49418.0メルビン
<概要>

2年連続で勝率5割未満 新体制でポストシーズン進出に食らいつく

・昨年は、オフのFA戦線で大物スター選手に振られ続け、せっかく獲得したB・スネルとイ・ジョンフ(李 政厚)はケガで満足にプレーすることができずに期待を裏切ることに。結果的に補強は不発に終わったことで、終始投打で精彩を欠き続け2年連続で借金を抱えてシーズンを終え、オフにはザイディGMが解任された。

・オフに、球団のレジェンドであるB・ポージーがGMに就任すると、球団史上最高額でW・アダメス、J・バーランダーといった待望のスター選手を獲得。だが、同地区のチームと比べて戦力が劣ることは否めないだけに、ポストシーズン進出には21年のような複数人の予想外の活躍が必要だ。

監督

名前ボブ・メルビン
生年月日1961年10月28日(63歳)
出身カリフォルニア州
就任日2024年

移籍情報

IN
ポジション名前移籍元
投手J・バーランダーアストロズ
L・トリビーノヤンキース
捕手S・ハフレンジャーズ
内野手W・アダメスブリュワーズ
O・バサベレイズ

OUT
ポジション名前移籍先
投手B・スネルドジャース
T・ロジャースレッズ
A・ウォーレンメッツ
捕手B・セイボルレッドソックス
内野手T・エストラーダロッキーズ
外野手M・コンフォートドジャース
M・キャナ未定

基本フォーメーション

選手一覧

<先発>

(背番号)35 ジャスティン・バーランダー
(年齢)42 (出身)バージニア州 (身長/投打)196cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
17試合5勝6敗(5.48
)【アストロズ】

サイヤング賞3度のレジェンド右腕
・通算262勝、3416奪三振を誇り、殿堂入りは確実
タイガースとアストロズを中心に先発一筋で通算15度の2桁勝利を記録も、昨年はケガの影響で17先発に留まり、短縮シーズンを除けば9年ぶりの1桁勝利、WARがキャリアで初めてマイナスを記録するなど自己最悪の成績に終わったが、オフに単年1500万ドルで加入

(背番号)38 ロビー・レイ
(年齢)33 (出身)テネシー州 (身長/投打)188cm/
【昨季成績(防御率)】 
7試合3勝2敗(4.70)

(背番号)62 ローガン・ウェブ
(年齢)28 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)185cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】 
33試合13勝10敗(3.47)


・質実剛健のエース
・シンカー、チェンジアップ、スライダーを低めに集めて凡打の山を築く投球スタイルでMLB屈指のゴロ率を誇り、3年連続で190イニングをこなすなどスタミナも抜群
・23年にリーグ1位の216.0投球回&K/BB6.26を記録してサイヤング賞2位に選出され、昨年はオープン戦で大炎上も、エースとして安定した投球を披露して披露してキャリ初のオールスターにも選出され、2年連続でナ・リーグ最多の投球回を消化し、4年連続で2桁勝利を挙げた

(背番号)65 ランデン・ループ
(年齢)26 (出身)ノースカロライナ州 (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
23試合1勝2敗1H(3.58)

<ブルペン>

(背番号)56 ルー・トリヴィーノ
(年齢)33 (出身)ペンシルベニア州 (身長/投打)196cm/右投
【昨季成績(防御率)】 

(背番号)60 ヘイデン・バードソング
(年齢)23 (出身)イリノイ州 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】 
16試合5勝6敗(4.75)

(背番号)68 エリック・ミラー
(年齢)27 (出身)ミズーリ州 (身長/投打)196cm/左投
【昨季成績(防御率)】 
73試合4勝5敗14H(3.88)


・球威抜群のフォーシームが特徴で、左打者に強く、大谷翔平を5打数5三振に抑える
・昨年にMLBデビューを果たすと、そのままブルペンに定着して新人リーグ最多の73登板をこなした

(背番号)71 タイラー・ロジャース
(年齢)34 (出身)コロラド州 (身長/投打)191cm/右投右打
【昨季成績(防御率)】 
77試合3勝4敗32H1S(2.82)


・サンフランシスコのサブマリン
・MLBでは珍しいアンダスローで、エイリアンの異名を持つスライダーとトップクラスに遅いシンカーを投じてゴロの山を築き、制球力はMLBでもトップクラス
・21年に80登板、22年に68登板、23年に68登板・30H(リーグ1位)、昨年はリーグ最多の77登板をこなし、四球は4つだけだった
・昨年まで兄のテイラー・ロジャース(レッズ)とチームメイトだった

(背番号)73 ランディ・ロドリゲス
(年齢)25 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)183cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
35試合3勝2敗5H(4.30)

(背番号)74 ライアン・ウォーカー
(年齢)29 (出身)ワシントン州 (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
76試合10勝4敗21H10S(1.91)


・ドラフト31巡目から成り上がった右腕
・スリークォーター気味のクロスステップから繰り出す、変化量の大きいシンカーとスライダーだけで打者を翻弄する
・23年にMLBデビューを果たして、オープナーなどで結果を残し、昨年は8月からクローザーを任され、自己最多の76登板・10勝・10S・防御率1.91と、MLB2年目にして大きく飛躍を遂げた

(背番号)75 カミロ・ドバル
(年齢)27 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
62試合5勝3敗5H23S(4.88)


・100マイル超の高速カッターとシンカーを投じる豪腕で、威力抜群のスライダーを組み合わせて打者を圧倒するが、制球難が課題
・23年に39セーブを挙げてセーブ王に輝くも、昨年は制球難による絶不調でクローザーの座を剥奪され、マイナー降格も味わった

(背番号)76 スペンサー・ビベンス
(年齢)30 (出身)バージニア州 (身長/投打)196cm/右投
【昨季成績(防御率)】 
27試合3勝1敗2H1S(3.14)

<捕手>

(背番号)14 パトリック・ベイリー
(年齢)25 (出身)ノースカロライナ州 (身長/投打)183cm/右投両打
【昨季成績(打率)】
121試合8本46打点(.234)


・20年ドラフト1位の新鋭捕手
・MLB最高クラスの強肩とフレーミングを誇り、投手陣から絶大な信頼を与えら、打撃は発展途上MLB
・MLBデビューを果たした23年から自慢の攻守でアピールし、昨年はDRS20(MLB2位)を記録してゴールドグラブを初受賞した

(背番号)19 トム・マーフィー
(年齢)34 (出身)ニューヨーク州 (身長/投打)185cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
13試合1本2打点(.118)

(背番号)23 サム・ハフ
(年齢)27 (出身)アリゾナ州 (身長/投打)193cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
3試合0本0打点(.000
)【レンジャース】

<内野手>

(背番号)0 ブレット・ワイズリー
(年齢)25 (出身)フロリダ州 (身長/投打)175cm/右投
【昨季成績(打率)】
91試合4本31打点(.238)

(背番号)2 ウィリー・アダメス
(年齢)29 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)185cm/右投
【昨季成績(打率)】
161試合32本112打点(.251)【ブリュワーズ】

・22年にブリュワーズで球団新人記録の31本塁打を放った強打の遊撃手で、ハッスルプレーでチームを鼓舞する
・昨年は、3ランと満塁弾を計14本放つなど驚異的なクラッチぶりを発揮し、キャリアハイとなる32本塁打&112打点(ナ・リーグ2位)の結果を残してFAとなり、球団史上最高額の7年1億8200万ドルで加入

(背番号)6 ダビド・ビラール
(年齢)28 (出身)ジョージア州 (身長/投打)185cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
11試合1本4打点(.257)

(背番号)10 ケイシー・シュミット
(年齢)26 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(打率)】
40試合6本16打点(.252)

(背番号)26 マット・チャップマン
(年齢)31 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)183cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
154試合27本78打点(.247)

・現役最高の攻守を誇るサード
・昨年は、通算5度目のゴールドグラブを受賞し、打撃ではリーグ4位の39本塁打を記録して、6年1億5100万ドルの契約延長を獲得

(背番号)31 ラモンテ・ウェイドJr.
(年齢)31 (出身)メリーランド州 (身長/投打)185cm/
【昨季成績(打率)】
117試合8本34打点(.260)


・球界屈指の選球眼を誇る、対右腕用の中距離打者で、元々外野手だが近年は一塁手起用が増加
・昨年は序盤では首位打者争いに参戦も、左大腿の負傷で離脱し、復帰後も打率は低迷したが、四球率(15.5%)は400打数以上でリーグ1位を記録

(背番号)41 ウィルマー・フローレス
(年齢)33 (出身)ベネズエラ (身長/投打)188cm/右投
【昨季成績(打率)】
71試合4本26打点(.206)

(背番号)49 タイラー・フィッツジェラルド
(年齢)27 (出身)イリノイ州 (身長/投打)185cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
96試合15本34打点(.280)


・16年にドラフト30位(全体116位)で入団し、約7年かけて23年にMLBデビューを飾った苦労人
・昨年は、4・6・7月に月間打率3割越えを記録し、MLB実質1年目ながら遊撃手を中心に内外野の計6ポジションで起用され、7月には5連続本塁打の球団新人記録を樹立した

(背番号)50 クリスチャン・コス
(年齢)27 (出身)カリフォルニア州 (身長/投打)185cm/右投
【昨季成績(打率)】

<外野手>

(背番号)5 マイク・ヤストレムスキー
(年齢)34 (出身)マサチューセッツ州 (身長/投打)178cm/
【昨季成績(打率)】
140試合18本57打点(.231)


・デビューから6年連続2桁本塁打を放ち、全力プレーを連発するハッスル外野手で、近年はプラトーン起用が多い
・昨年は終盤にリードオフマンに定着し、通算100本塁打となる先頭打者弾を放った祖父は通算3000安打&3冠王に輝き、殿堂入り

(背番号)17 ヘリオット・ラモス
(年齢)25 (出身)プエルトリコ (身長/投打)180cm/右投右打
【昨季成績(打率)】
121試合22本72打点(.269)


・広角に打球を放つパワーが特徴
・17年ドラフト1位の元有望株で、昨年は3Aでホームランを量産して5月に昇格すると、センターとレフトを中心に定着して22本塁打を量産し、9月には本拠地史上初めて右打者のスプラッシュヒットを放った

(背番号)29 ルイス・マトス
(年齢)23 (出身)ベネゼエラ (身長/投打)180cm/右投
【昨季成績(打率)】
45試合5本25打点(.213)

(背番号)51 イ・ジョンフ(李 政厚)
(年齢)26 (出身)韓国 (身長/投打)185cm/右投
【昨季成績(打率)】
37試合2本8打点(.262)


・イチローに憧れる韓国人外野手
・MLBでも最高峰のバットコントロールが特徴で、選球眼や強肩も平均以上
・韓国リーグで打ちまくり、昨年に6年1億1300万ドルの鳴り物入りで加入も、5月に
フェンス直撃による肩の脱臼でシーズンを終えた
・父は中
日ドラゴンズでプレーし、日本で生まれた

(背番号)59 ジェラール・エンカルナシオン
(年齢)27 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)193cm/右投
【昨季成績(打率)】
35試合5本19打点(.248)

(背番号)75 グラント・マクレイ
(年齢)24 (出身)モンタナ州 (身長/投打)188cm/右投左打
【昨季成績(打率)】
37試合5本10打点(.202)

<指名打者>

(背番号)16 ラファエル・デバーズ
(年齢)28 (出身)ドミニカ共和国 (身長/投打)183cm/右投左打
【昨季成績(打率)】 
138試合28本83打点(.272)
【レッドソックス】

ボストンの看板打者
・オープンスタンスの構えからいかなる球種にも対応し、広角に長打を飛ばす天性の打撃センスでチームを牽引するMLB最高級の三塁手
・30本塁打&100打点を3度達成し、23年に10年総額3億1350万ドルの大型契約を締
結すると、昨季も例年通りの打棒を発揮して通算1000安打&200本塁打を達成も、失策数は7年連続リーグの三塁手の中で最多だった
・首脳陣と起用法について折り合いがつかず、1対4のトレードで加入

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