基本情報
創立 | 1977年 |
本拠地 | オンタリオ州トロント市 |
スタジアム | ロジャーズ・センター (収容人数 4万9282人) |
オーナー | ロジャーズ・コミュニケーションズ (通信企業) |
ゼネラルマネージャー (GM) | ロス・アトキンス |
獲得タイトル | ワールドシリーズ優勝(2回) リーグ優勝(2回) 地区優勝(6回) ワイルドカード(4回) |
公式サイト | HP X(twitter) Youtube instagram Facebook Sportsnavi wikipedia |
愛称 | ジェイズ |
<過去5シーズンの成績>
地区順位 【ア・リーグ東】 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | ゲーム差 | ポストシーズン | 監督 | |
2020 | 3位 | 32 | 28 | .533 | 8.0 | ワールドカードシリーズ敗退 | モントーヨ |
2021 | 4位 | 91 | 71 | .562 | 9.0 | ー | モントーヨ➡ シュナイダー |
2022 | 2位 | 92 | 70 | .568 | 7.0 | ワールドカードシリーズ敗退 | シュナイダー |
2023 | 3位 | 89 | 73 | .549 | 12.0 | ワールドカードシリーズ敗退 | シュナイダー |
2024 | 5位 | 74 | 88 | .457 | 20.0 | ー | シュナイダー |
監督
名前 | ジョン・シュナイダー |
生年月日 | 1980年2月14日 (44歳) |
国籍 | ニュージャージー州 |
就任日 | 2022年7月 |
移籍情報
基本フォーメーション
選手一覧
<先発>
No. | 名前 | 年齢 | 出身 | 身長/投打 | 昨季成績 (防御率/打率) | ||
6 | アレック・マノア | 27 | フロリダ州 | 198cm/右投右打 | 5試合1勝2敗(3.70) | ・不振に喘ぐ若きエース ・フォーシーム、シンカー、スライダーを軸に強気の投球スタイルが魅力の巨漢 ・22年に16勝を記録してサイ・ヤング賞候補に挙げられたが、昨年はノーコン病を発症してマイナー降格も味わい、6つの負け越し&キャリアワーストの防御率に終わった | |
17 | ホセ・ベリオス | 30 | プエルトリコ | 183cm/右投右打 | 32試合16勝11敗(3.60) | ・シンカー、フォーシーム、スラーブ、チェンジアップの4つの球を駆使し、直近7シーズンで6度の2桁勝利を挙げている ・22年に12勝を挙げながら自責点100(リーグトップ)で防御率5点台と苦戦したが、昨年は31先発で防御率3点台と復活し、ゴールデングローブ賞を受賞した | |
29 | ジャリエル・ロドリゲス | 27 | キューバ | 186cm/右投右打 | 21試合1勝8敗(4.47) | ・中日でプレーした亡命右腕 ・160㎞/hを超える直球に、スライダー、カーブ、スプリッターを投じ、稀にサイドスローで投じる ・20年から中日に在籍し、3年目の22年にはリリーフに転向して最優秀中継ぎ投手に選ばれたが、WBC後にドミニカに亡命し、オフに5年3200万ドルで加入 | |
34 | ケヴィン・ゴーズマン | 34 | コロラド州 | 188cm/右投左打 | 31試合14勝11敗(3.83) | ・トロントの大エース ・伸びのある直球と球界最高級のスプリッターを武器に3年連続200三振を記録し、ヤンキースに滅法強い ・昨年はハイペースで三振の奪って奪三振王(237個)を獲得したが、援護点が規定投球回に達した投手では最小だったために12勝に留まった | |
40 | クリス・バシット | 36 | オハイオ州 | 196cm/右投右打 | 31試合10勝14敗(4.16) | ・MLB最高級のシンカーなど7つの球種を操って打者に的を絞らせずに、タイミングを上手く外して効率よくアウトに取る ・昨年は、5月に28.1イニング連続無失点、チーム唯一の完封など、安定感のある投球を続けてキャリアハイとなる投球回・奪三振&自身初の最多勝を獲得した |
<ブルペン>
33 | トレバー・リチャーズ | 31 | イリノイ州 | 188cm/右投右打 | 33試合2勝1敗3H1S(4.66) | ・縦変化の大きい4シームとチェンジアップで三振を量産するが、四球や被本塁打も多く、2年続けて防御率は5点台近い | |
43 | ライアン・バー | 30 | コロラド州 | 193cm/右投右打 | 34試合0勝2敗3H(4.13) | ||
44 | ボーデン・フランシス | 29 | フロリダ州 | 196cm/右投右打 | 27試合8勝5敗(3.30) | ||
50 | エリック・スワンソン | 30 | ノースダコタ州 | 190cm/右投右打 | 45試合2勝2敗9H(5.03) | ・全体の50%近くを占めるスプリッターを決め球に、耐久性が高い ・昨年はリリーフ陣の柱として加入すると、8回の漢として69登板でリーグ3位の29ホールドを記録するなど、期待通りの働きをした | |
54 | ボーデン・フランシス | 29 | フロリダ州 | 196cm/右投右打 | 49試合1勝2敗7H1S(3.74) | ||
57 | チャド・グリーン | 33 | サウスカロライナ州 | 191cm/右投左打 | 53試合4勝6敗7H17S(3.21) | ・直球の空振り率が高い ・ヤンキース時代には2度の60登板、21年にはリリーフながら10勝を記録し、22年にトミージョン手術を受けたが、23年1月に2年契約を締結 ・10年にブルージェイズから指名されながら入団を拒否した | |
62 | イーストン・ルーカス | 28 | カリフォルニア州 | 193cm/左投左打 | 8試合1勝0敗1H(10.80) | ||
63 | ジミー・ガルシア | 34 | ドミニカ共和国 | 185cm/右投右打 | 11試合0勝1敗(13.97) | ・昨年の4・5月は防御率6点台と安定感を欠いたが、その後はカーブを多投することで調子を取り戻してキャリアハイの73試合に登板し、K/BBはチームベストだった | |
68 | ジョーダン・ロマーノ | 31 | カナダ | 196cm/右投右打 | 15試合1勝2敗8S(6.59) | ・トロントの絶対的守護神 ・長身から繰り出す剛速球と縦スライダーを武器に君臨するクローザー ・昨年の序盤は安定感を欠いてセーブに失敗する場面が見られたが、6月に12Sと量産し、一時は故障者入りしたものの、2年連続で36セーブ(リーグ2位)を記録 | |
92 | ヘネシス・カブレラ | 27 | ドミニカ共和国 | 188cm/左投左打 | 69試合3勝3敗13H2S(3.59) | ・昨年は、カーディナルスでリリーフとして防御率5点台と苦戦も、7月にトレードで加入すると、カッターの割合増加&四球を出さないスタイルに転換したことで投球が冴え渡り、WHIPは「0.97」を記録した | |
ー | ニック・サンドリン | 28 | ジョージア州 | 180cm/右投右打 | 68試合8勝0敗(3.75) 【ガーディアンズ】 | ||
ー | ジョシュ・ウォーカー | 30 | ニューヨーク州 | 198cm/左投左打 | 10試合0勝0敗(5.11) 【メッツ】 |
<捕手>
30 | アレハンドロ・カーク | 26 | メキシコ | 173cm/右投右打 | 123試合8本43打点(.250) | ・MLB屈指のブロッキングを武器にワイルドピッチを出す頻度が低く、22年にはオールスター出場&シルバースラッガーを受賞した ・昨年は、自慢の強打が低調だったが、守備面では能力を発揮して捕手としてリーグ1位のDRS17を記録 | |
55 | タイラー・ハイネマン | 33 | カリフォルニア州 | 178cm/右投両打 | 8試合0本0打点(.083) |
<内野手>
7 | ウィル・ワグナー | 26 | テキサス州 | 180cm/右投左打 | 24試合2本11打点(.305) | ||
11 | ボー・ビシェット | 27 | フロリダ州 | 183cm/右投右打 | 135試合20本73打点(.306) | ・安打製造機のスター遊撃手 ・21年と22年にリーグ最多安打、昨年は打率.306(リーグ3位)を記録し、失策が多かった遊撃守備も努力の甲斐あって大きく向上するなど、攻守でチームを牽引する ・昨年は、足のケガがありながらシーズンを通して打率3割をキープし、3年連続20ホーマーを達成した | |
22 | アーニー・クレメント | 29 | ニューヨーク州 | 183cm/右投右打 | 139試合12本51打点(.263) | ||
27 | ブラディミール・ゲレーロ Jr | 26 | カナダ | 188cm/右投右打 | 159試合30本103打点(.323) | ・”ブルージェイズの顔” ・球界屈指のハードヒット率を誇る若き大砲で、21年には本塁打王(48本)&出塁率・長打率・OPSがリーグトップを記録して大谷とMVPを競うなど、三冠王を狙えるレベルの打撃センスを備えるが、年々成績が低下中 ・昨年は母の容態が悪化したことが影響してか、速球への対応に苦戦してわずか26本塁打に留まり、ファーストでのOAA-13はリーグワーストだった | |
47 | アディソン・バーガー | 25 | ワシントン州 | 180cm/右投左打 | 69試合7本28打点(.197) | ||
49 | レオ・ヒメネス | 23 | パナマ | 178cm/左投左打 | 63試合4本19打点(.229) | ||
60 | アンドレス・ヒメネス | 26 | ベネズエラ | 180cm/右投左打 | 152試合9本63打点(.252) 【ガーディアンズ】 |
<外野手>
4 | ジョージ・スプリンガー | 35 | コネチカット州 | 190cm/右投右打 | 145試合19本56打点(.220) | ・強打のリードオフマン ・アストロズで活躍した”恐怖の1番”で、先頭打者本塁打数(57本)は史上2位 ・21年に6年総額1億5000万ドルで加入も、年々OPSは低下傾向で、昨年は先頭打者弾を5本放ち、自身初の20-20を達成も、7月には35打数無安打があるなど、OPSは自己ワーストだった | |
8 | ジョナタン・クラス | 22 | ドミニカ共和国 | 178cm/右投両打 | 19試合0本3打点(.195) 【マリナーズ】 7試合1本2打点(.350) 【ブルージェイズ】 | ||
10 | ジョーイ・ロペルフィド | 25 | ペンシルベニア州 | 178cm/右投左打 | 38試合2本16打点(.236) 【アストロズ】 43試合2本9打点(.197) 【ブルージェイズ】 | ||
25 | ドールトン・ヴァーショ | 28 | ウィスコンシン州 | 178cm/右投左打 | 136試合18本58打点(.214) | ・外野ならばどこも一流にこなす守備力、巧みな走塁技術、20本塁打以上を放つパワーを兼ね備えながら、打率と出塁率の低さが課題 ・昨年にトレードで加入し、ほぼ全試合に出場して、メジャー最多のバント安打(17本)を記録し、守備では合計でDRS29を記録(MLB最高) | |
36 | デイヴィス・シュナイダー | 26 | ニュージャージー州 | 175cm/右投右打 | 135試合13本46打点(.191) | ・ザ・べーブ ・昨年は、マイナーで21ホーマー/OPS9割台を記録したことで8月のレッドソックス戦でMLBデビューを遂げると、その3連戦で9安打(2本塁打5打点)と活躍し、最終的に35試合で8ホーマー/出塁率4割/OPS1.007と驚異的な成績を残した | |
38 | ネイサン・ルークス | 30 | カリフォルニア州 | 180cm/右投左打 | 22試合1本10打点(.303) |
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