【無料選手名鑑】トロント・ブルージェイズ(TOR)(アメリカンリーグ/東地区)【2025 チーム/選手/監督紹介】

MLB
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基本情報

創立1977年
本拠地オンタリオ州トロント
スタジアムロジャーズ・センター
(収容人数 4万9282人)
オーナーロジャーズ・コミュニケーションズ
(通信企業)
ゼネラルマネージャー
(GM)
ロス・アトキンス
獲得タイトルワールドシリーズ優勝(2回)
リーグ優勝(2回)
地区優勝(6回)
ワイルドカード(
4回)
公式サイトHP X(twitter) Youtube instagram
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愛称ジェイズ

<過去5シーズンの成績>

地区順位
【ア・リーグ東】
勝利敗戦勝率ゲーム差ポストシーズン監督
20203位3228.5338.0ワールドカードシリーズ敗退モントーヨ
20214位9171.5629.0モントーヨ
シュナイダー
20222位9270.5687.0ワールドカードシリーズ敗退シュナイダー
20233位8973.54912.0ワールドカードシリーズ敗退シュナイダー
20245位7488.45720.0シュナイダー

監督

名前ジョン・シュナイダー
生年月日1980年2月14日 (44歳)
国籍ニュージャージー州
就任日2022年7月

移籍情報

IN
ポジション名前移籍元
投手
ユーティリティー
指名打者

OUT
ポジション名前移籍先
投手
内野手
指名打者

基本フォーメーション

選手一覧

<先発>

No.名前年齢出身身長/投打昨季成績
(防御率/打率)
6アレック・マノア27フロリダ州198cm/右投右打5試合1勝2敗(3.70)・不振に喘ぐ若きエース
・フォーシーム、シンカー、スライダーを軸に強気の投球スタイルが魅力の巨漢
・22年に16勝を記録してサイ・ヤング賞候補に挙げられたが、昨年はノーコン病を発症してマイナー降格も味わい、6つの負け越し&キャリアワーストの防御率に終わった
17ホセ・ベリオス30プエルトリコ183cm/右投右打32試合16勝11敗(3.60)・シンカー、フォーシーム、スラーブ、チェンジアップの4つの球を駆使し、直近7シーズンで6度の2桁勝利を挙げている
・22年に12勝を挙げながら自責点100(リーグトップ)で防御率5点台と苦戦したが、昨年は31先発で防御率3点台と復活し、ゴールデングローブ賞を受賞した
29ジャリエル・ロドリゲス27キューバ186cm/右投右打21試合1勝8敗(4.47)・中日でプレーした亡命右腕
・160㎞/hを超える直球に、スライダー、カーブ、スプリッターを投じ、稀にサイドスローで投じる
・20年から中日に在籍し、3年目の22年にはリリーフに転向して最優秀中継ぎ投手に選ばれたが、WBC後にドミニカに亡命し、オフに5年3200万ドルで加入
34ケヴィン・ゴーズマン34コロラド州188cm/右投左打31試合14勝11敗(3.83)・トロントの大エース
・伸びのある直球と球界最高級のスプリッターを武器に3年連続200三振を記録し、ヤンキースに滅法強い
・昨年はハイペースで三振の奪って奪三振王(237個)を獲得したが、援護点が規定投球回に達した投手では最小だったために12勝に留まった
40クリス・バシット36オハイオ州196cm/右投右打31試合10勝14敗(4.16)・MLB最高級のシンカーなど7つの球種を操って打者に的を絞らせずに、タイミングを上手く外して効率よくアウトに取る
・昨年は、5月に28.1イニング連続無失点、チーム唯一の完封など、安定感のある投球を続けてキャリアハイとなる投球回・奪三振&自身初の最多勝を獲得した

<ブルペン>

33トレバー・リチャーズ31イリノイ州188cm/右投右打33試合2勝1敗3H1S(4.66)・縦変化の大きい4シームとチェンジアップで三振を量産するが、四球や被本塁打も多く、2年続けて防御率は5点台近い
43ライアン・バー30コロラド州193cm/右投右打34試合0勝2敗3H(4.13)
44ボーデン・フランシス29フロリダ州196cm/右投右打27試合8勝5敗(3.30)
50エリック・スワンソン30ノースダコタ州190cm/右投右打45試合2勝2敗9H(5.03)・全体の50%近くを占めるスプリッターを決め球に、耐久性が高い
・昨年はリリーフ陣の柱として加入すると、8回の漢として69登板でリーグ3位の29ホールドを記録するなど、期待通りの働きをした
54ボーデン・フランシス29フロリダ州196cm/右投右打49試合1勝2敗7H1S(3.74)
57チャド・グリーン33サウスカロライナ州191cm/右投左打53試合4勝6敗7H17S(3.21)・直球の空振り率が高い
・ヤンキース時代には2度の60登板、21年にはリリーフながら10勝を記録し、22年にトミージョン手術を受けたが、23年1月に2年契約を締結
・10年にブルージェイズから指名されながら入団を拒否した
62イーストン・ルーカス28カリフォルニア州193cm/左投左打8試合1勝0敗1H(10.80)
63ジミー・ガルシア34ドミニカ共和国185cm/右投右打11試合0勝1敗(13.97)・昨年の4・5月は防御率6点台と安定感を欠いたが、その後はカーブを多投することで調子を取り戻してキャリアハイの73試合に登板し、K/BBはチームベストだった
68ジョーダン・ロマーノ31カナダ196cm/右投右打15試合1勝2敗8S(6.59)・トロントの絶対的守護神
・長身から繰り出す剛速球と縦スライダーを武器に君臨するクローザー
・昨年の序盤は安定感を欠いてセーブに失敗する場面が見られたが、6月に12Sと量産し、一時は故障者入りしたものの、2年連続で36セーブ(リーグ2位)を記録
92ヘネシス・カブレラ27ドミニカ共和国188cm/左投左打69試合3勝3敗13H2S(3.59)・昨年は、カーディナルスでリリーフとして防御率5点台と苦戦も、7月にトレードで加入すると、カッターの割合増加&四球を出さないスタイルに転換したことで投球が冴え渡り、WHIPは「0.97」を記録した
ニック・サンドリン28ジョージア州180cm/右投右打68試合8勝0敗(3.75)
【ガーディアンズ】
ジョシュ・ウォーカー30ニューヨーク州198cm/左投左打10試合0勝0敗(5.11)
【メッツ】

<捕手>

30アレハンドロ・カーク26メキシコ173cm/右投右打123試合8本43打点(.250)・MLB屈指のブロッキングを武器にワイルドピッチを出す頻度が低く、22年にはオールスター出場&シルバースラッガーを受賞した
・昨年は、自慢の強打が低調だったが、守備面では能力を発揮して捕手としてリーグ1位のDRS17を記録
55タイラー・ハイネマン33カリフォルニア州178cm/右投両打8試合0本0打点(.083)

<内野手>

7ウィル・ワグナー26テキサス州180cm/右投左打24試合2本11打点(.305)
11ボー・ビシェット27フロリダ州183cm/右投右打135試合20本73打点(.306)安打製造機のスター遊撃手
・21年と22年にリーグ最多安打、昨年は打率.306(リーグ3位)を記録し、失策が多かった遊撃守備も努力の甲斐あって大きく向上するなど、攻守でチームを牽引する
・昨年は、足のケガがありながらシーズンを通して打率3割をキープし、3年連続20ホーマーを達成した
22アーニー・クレメント29ニューヨーク州183cm/右投右打139試合12本51打点(.263)
27ブラディミール・ゲレーロ Jr26カナダ188cm/右投右打159試合30本103打点(.323)”ブルージェイズの顔”
・球界屈指のハードヒット率を誇る若き大砲で、21年には本塁打王(48本)&出塁率・長打率・OPSがリーグトップを記録して大谷とMVPを競うなど、三冠王を狙えるレベルの打撃センスを備えるが、年々成績が低下中
・昨年は母の容態が悪化したことが影響してか、速球への対応に苦戦してわずか26本塁打に留まり、ファーストでのOAA-13はリーグワーストだった
47アディソン・バーガー25ワシントン州180cm/右投左打69試合7本28打点(.197)
49レオ・ヒメネス23パナマ178cm/左投左打63試合4本19打点(.229)
60アンドレス・ヒメネス26ベネズエラ180cm/右投左打152試合9本63打点(.252)
【ガーディアンズ】

<外野手>

4ジョージ・スプリンガー35コネチカット州190cm/右投右打145試合19本56打点(.220)・強打のリードオフマン
・アストロズで活躍した”恐怖の1番”で、先頭打者本塁打数(57本)は史上2位
・21年に6年総額1億5000万ドルで加入も、年々OPSは低下傾向で、昨年は先頭打者弾を5本放ち、自身初の20-20を達成も、7月には35打数無安打があるなど、OPSは自己ワーストだった
8ジョナタン・クラス22ドミニカ共和国178cm/右投両打19試合0本3打点(.195)
【マリナーズ】
7試合1本2打点(.350)
【ブルージェイズ】
10ジョーイ・ロペルフィド25ペンシルベニア州178cm/右投左打38試合2本16打点(.236)
【アストロズ】
43試合2本9打点(.197)
【ブルージェイズ】
25ドールトン・ヴァーショ28ウィスコンシン州178cm/右投左打136試合18本58打点(.214)・外野ならばどこも一流にこなす守備力、巧みな走塁技術、20本塁打以上を放つパワーを兼ね備えながら、打率と出塁率の低さが課題
・昨年にトレードで加入し、ほぼ全試合に出場して、メジャー最多のバント安打(17本)を記録し、守備では合計でDRS29を記録(MLB最高)
36デイヴィス・シュナイダー26ニュージャージー州175cm/右投右打135試合13本46打点(.191)・ザ・べーブ
・昨年は、マイナーで21ホーマー/OPS9割台を記録したことで8月のレッドソックス戦でMLBデビューを遂げると、その3連戦で9安打(2本塁打5打点)と活躍し、最終的に35試合で8ホーマー/出塁率4割/OPS1.007と驚異的な成績を残した
38ネイサン・ルークス30カリフォルニア州180cm/右投左打22試合1本10打点(.303)

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